読書雑感:スティーヴン・ホーキング
ライブドア事件以来下がりっぱなしで損きりすることもできず塩漬け状態だった株が、やっと浮上…☆がまんしてよかった。ただ放っておいただけだけど。でももう売っちゃおうっと。最近は中国よりインドがアツイと聞いたので、ちょっと様子を見てみようかな。中国は少子化政策が功を奏して、これから人口が減少するとか(ほんと?)。しかも中間管理職が育っていないとか。そして圧倒的に英語力では共通語として使っているインドに劣る。そうは言っても、人口の規模が本当に大きいので、ほんの一握りの割合の人がちょっとがんばっただけで、スゴイことになりそうな気はする。さて、経済活動も生きていくうえでは必要だけど、それらも一瞬で吹っ飛ぶような壮大なスケールの本がこちら。ホーキング、宇宙のすべてを語る/スティーヴン・ホーキング, レナード・ムロディナウ (著), 佐藤 勝彦 (翻訳)宇宙には始まりと終わりがあるの?宇宙の外には何があるの?時間をさかのぼることはできるの?誰もが幼少の頃に抱く素朴な疑問。分からないまま、うやむやに日常を過ごしてはいないだろうか。知らなくても生きていけるもんね。歴史を辿って、理論がどのように発展してきたかを探る旅。物理の授業は公式を覚えてテストをこなすだけだった私にとっては、けっこう難解な箇所があったけれど、図が多くてわかりやすい。文系の人でもだいじょうぶ。著者のホーキングは「車椅子の物理学者」と言われるイギリスの理論物理学者。余談ですが、妻に虐待を受けているのではないかという報道があるらしい。本人は否定しているけれど、原因不明の傷など説明のつかないものがあるとか。だいじょうぶかしら。* * * * * * きょうの気分 * * * * * *デートで、家族で、一人でも楽しめます。プラネタリウム最高☆日本科学未来館(MESCI)