2021.11.28 お湯で溶けばジュースにもなる柚子ジャムレシピ
日曜、快晴。午前から夕方までかけて、柚子ジャムづくりに没頭した日。以下はそのレシピだ。朝、庭の柚子の木から32個収穫する。大きめで傷などないものを選んで。■レシピ1.ナイロンたわしでごしごしあらい、ほこりなどを取る。すでにこの時点で台所は柚子のええ香りが充満。2.包丁で半分に切り、手で絞ってジュースと種をボウルに取り出し取っておく。3.へたと皮の裏にへばりついた白い繊維と実の袋を丁寧に取り除き捨てる。これらは苦みの元となってしまうらしい。スプーンでガシガシ削るとよい。下の写真が成果物だが、この工程で1時間以上かかってしまった。出たごみは元の重量の半分はあるかもしれない。4.皮を千切り。すげ~香り。5.3回、皮を煮こぼす。すなわち、フライパンに皮をぶち込み、浸る程度に水を入れ、加熱し沸騰させ、ざるにあけてお湯を捨てる、を繰り返す。6.鍋に茹だった皮、絞った汁、皮の質量の80%の砂糖、紙パックに封入した種をまとめ、茹でる。沸騰したらとろ火にして1時間ほどコトコトと。7.火を止めて冷やせば出来上がり。煮沸消毒しておいたガラス瓶に入れてみた。1リットルはありそうだ。スプーンですくい取って試食してみる。甘いが、それよりも強烈な酸っぱさと柚子の香りが口中に広がる。あまり一度にたくさん食べられそうにはない味だ。苦みは全くなく、これは上手くできたと思う。■夜気が付けば夕方。また、PCゲーム『ディアボロの大冒険』で時を浪費。