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Comfortable sports life  SuzySports

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【15秒筋トレ】自宅でお金をかけない肉体改造!アスリートは体が財産です。様々な環境で力を発揮するには限られた時間も有効に鍛えましょう!!

 フィニッシュで掲げた両手を、力強く振り下ろした。



 「出し切った――」。五輪まで征服し切れなかった重厚な曲「鐘」を、ついにねじ伏せた満足感が、氷上にあふれた。



 SPでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足とされ、フリーでは「迷い」が心配された。しかし、浅田真央は動じなかった。1回目は難なく成功。2回目は回転不足を取られたが、その後はミスがなかった。演技終了後は、今季はほとんど見られなかった会心の笑みで、喝采(かっさい)に応えた。



 宿命の「真央・ヨナ」対決を分けたのは、パーフェクトを求める心だった。五輪で世界最高記録を塗り替えた女王ヨナは、燃え尽きたからか体調も万全でなかった。浅田は朝の公式練習でも、最後まで一人、自身の滑りを確認し続けていた。



 「今季は1度もフリーを完璧(かんぺき)に演じてない。納得のいく滑りをして終わりたい」。トリノ入りして、そう繰り返した浅田。五輪の疲れは言い訳にしない。理想だけを追う真摯(しんし)な思いが、宿命対決の明暗を分けた。



 今季前半はスケート人生最大のスランプを経験し、五輪では「銀の涙」にくれた。しかし、壁に当たっても逃げず、19歳の心は鋼になった。



 「五輪でミスしたジャンプも跳べ、最後のステップには力強さを込めた。自分の中では、ほぼパーフェクト。それが本当にうれしい」



 4年前に年齢制限で出場を阻まれた五輪の地トリノで響かせた「金の鐘」。バンクーバーでの涙を振り払う、まぶしい笑顔が、やっとはじけた。(近藤雄二)

※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または読売新聞に帰属します。


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Last updated  2010.03.28 05:25:29
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