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カテゴリ:サンプルソース紹介
前回、商品検索APIに必要なURLの生成を行いました。 [サンプルコード全文はこちら] ■商品検索APIからレスポンスの(サンプルコード解説)
$statusには楽天商品検索APIの共通出力パラメタであるStatusが入ります。
76行目、$statusmsgには楽天商品検索APIの共通出力パラメタであるStatusMsgが入ります。
79行目、上記の配列には商品情報が配列となってはいります。 82行目には楽天商品検索APIの出力パラメタである全体情報の検索数が入ります。
85行目では商品検索のボタンが押されたとき、 つまりリクエストフォームから"submit"の値が送信されてきたとき 実際に楽天商品検索APIへのリクエスト処理を開始します。
87行目で69行目迄で生成したURLに対して PHPのfile_get_contents関数(ファイル/URLの内容を全て文字列に読み込む)で 楽天商品検索APIから情報を取得します。 楽天商品検索APIからの情報はXMLというフォーマットで返ってきます。 XMLのフォーマットを各データ要素に分解することをXMLパース、といいます。
90行目、xml_parser_create関数は指定した文字エンコーディング('UTF-8')で XMLパーサーを生成します。 91行目、xml_parse_into_struct関数ではAPIから取得したXMLを配列構造体($values)に 要素毎に格納します。 92行目では90行目で生成したXMLパーサを開放する処理を行っています。 こちらの配列構造体ですが、XMLの各要素毎に XMLのタグ(要素)名、要素値、タイプ(Open/Close)等が格納されています。 ちなみに検索キーワードを「チーズケーキ」価格の範囲を1800円~2000円とした場合の楽天商品検索APIからのレスポンスはこのようなフォーマットのXMLになります。 次回は上記の配列から値を取り出し、いよいよ商品検索結果の表示を行います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.16 15:45:03
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