カテゴリ:格闘技
まぁ予想通りの決勝
ガオグライ・ゲーンノラシン VS チェ・ホンマン 「K-1 WORLD GP 2005 in SEOUL」 にしても、絵が凄かったよね。 80kg VS 160kgだよ!! 2対1じゃんかよ!って感じ もう、画面構成が格ゲーとか漫画やアニメの世界だったね。 ガオグライはムエタイの相手の膝に乗って身体を駆け上がり、背丈のある相手の頭を蹴る技をトレーニングしてたけど、乗るのが右ひざを想定してたのが失敗してたね。 利き脚とかの関係だけど、チェのボクシングフォームスタンスは、左が前にでてた。 見たかったよなぁ。 でも、首筋に結構強烈なハイが入ってたけど、チェは揺らがなかったね。 ガオグライの戦い方で興味深かったのは、 1ラウンド目は飛び蹴りの間合い 2ラウンド目は蹴りの間合い 3ラウンド目はクリンチの間合い 延長の4ラウンド目は効果的だった蹴りの間合いを使ったという戦い方だった。 今までに出会ったことのない正に桁違いの相手との戦い方を見極め見切りながら進めた試合の様子だった。 しかも、感心したのが3ラウンド目が終わった後、 彼は腰掛けたりしてやすんでいなかったのだ。 引き分けの判定で次のラウンドが必ずあることの確信があったのだろう、 温まってきた体、乗ってきたリズムを逃さないようにラウンド間も小刻みにステップを踏んでいた。 しかも肩で息をする様子もない。 チェは曙戦がタオル投入でほぼ試合でなかったし、2ラウンドしか戦っていないのに比べ、 ガオグライは散打使いの張慶軍、日本の堀とフルラウンドの3ラウンドづつ6ラウンドを戦っていた事を考えると、脅威の体力だ。 チェもスンゴイ選手である事は認めざるを得ないけど、 まぁソウル大会だし、こうなるように組んでるのもミエミエ。 ガオグライ、家を今回のトーナメント賞金で建てるつもりで敷地買っちゃってたけどどうするのかなぁ? タイの田んぼの真ん中だと、整地してもすぐに草ボウボウになっちゃうんじゃないかと変な心配(W 自分でも「マスコミは曙に負けてやるために角田は担ぎ出されたんだろっていってるようだよな」って言っててやっぱり負けた角田。 だけど、入場の時の「空手バカ一代」はちょい良かった(W 思わず俺も歌っちゃったもん(W 2番までしかかからなかったけど、 3番の「醜い利口」より「綺麗なバカ」の詩はいーよなーって思ってんだけど。 男のロマンも、カミさんには「どっちもヤダ」と一蹴(笑 いや、バカって言っても「頭が悪い」とかって意味とちがうんだけど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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