カテゴリ:ワンポイント
お色直し後の再入場のシーンでキャンドルサービス(または光る水などなど)の演出をお考えの方、大勢いらっしゃると思います。
それに各卓写真(全てのテーブルを周ってゲストと一緒に記念写真)も撮りたいな、とお考えの方もいらっしゃいますよね。 どっちもテーブルを周るんだし、一緒にしちゃえ!と思ったあなた、 これ要注意です。 進行的には問題無いと思います、限られた披露宴の時間内では時間短縮にもなりますしね。 でも以前にこんな状況がありました。 ・光る水の演出で光りだす前にゲストが立ち上がってしまう。 テーブルのグラスに固形物を入れてしばらくすると光り出すというものだったのですが、このしばらくを待つ間に写真のカメラマンやチーフがゲストを立たせてしまうのです。光りだす頃にはゲストが並び順を気にしたりで、ほとんど誰も光の演出を見ていませんでしたorz。 ・キャンドルサービスで火をつける時にはゲストは新郎新婦の後ろ。 会場が狭いということもありましたが、新郎新婦がキャンドルにトーチを近づける時には、ゲストは皆新郎新婦の後ろ既に並んでいて、席には誰も座っていない・・・orz。 どちらもビデオ撮影の立場としては、光出したのを見て、キャンドルに火が灯るのを見て、わぁ~とか、パチパチと手拍子とか、そんなシーンを撮影したいんですよね。それが席はガランとして、ゲストはバタバタと立ち上がって・・・、全く絵になりません。 これは進行が遅れ気味だとか、会場が狭いとか、そんな理由から起こることだと思うのですが、あまりにも演出を無視していると言うか、台無しにしています。 本来、チーフや写真のカメラマンが意識することだと思うんですが、ただただ時間内に終わらせようとか、そんな理由でこのようなことが起こるのも事実なのです。 ビールサーバーのサービスのような場合は、それほど気にならないかもしれませんが、あくまでも演出としての各卓周りを考えている際は、写真撮影のために席を立つタイミングを意識するように要望を出しておくと良いとおもいます。 ここまで書いて、これって新郎新婦へのワンポイントじゃなくて、プランナーやチーフに向けてのアドバイスだなと気付きました(^^;)。 でも、本当にこんなこともあるので、気をつけてくださいね。
こちらは入れるとすぐ光るようです(笑)。
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Last updated
2013.06.11 17:28:36
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