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2013.06.13
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カテゴリ:ワンポイント
いつもこのブログには思うことを書いていますが、意識的に避けてきたことがあります。

それは専属業者や外注業者と、私のようなフリーランスのビデオカメラマンの違いなのですが、その話題を避けてきたのには理由があります。

先ず、いち個人である私の見た来たものが全てではないこと、これは当然ですね。

他に、専属、外注、フリーの3業態を全てやってきた身としては、これらの優劣をつけるようなことをしたくないということがあります。


ビデオ撮影に限らず、ブライダル業界は非常に時期、タイミングに左右される職種です。つまり所謂ブライダルシーズンには人が全然足りず、逆にオフシーズンにはほとんど仕事が無い・・・と言う違いが激しいんですね。

手が足りない時は、どんな人でもいいからスタッフを確保する・・・、と言うのは専属、外注に限らず企業としてやっている所はほぼ全てのところがそうだと言えるでしょう。

その点、フリーランスであれば個人単位の業態ですから、手を拡げ過ぎて収拾がつかないなんてことには、よほどのことがない限りありません。

では、フリーランス万歳!と言えるかと言うと、残念ながらそうでもないのも事実です。仕事に対する考え方なのか、信用出来ないビデオカメラマンは実際にいます、ビデオ撮影の実力云々以前の問題がある話しを良く耳に、目にしますから。


ですから、以前、専属、外注、フリーの業態についてこのブログに少し書いた時にもお話ししたように、これらの業態でどれが一番良いかということを書くことはない、と言うのを大前提とさせて頂きます。


では、何を書くかと言いますと、あくまでも現場で最近感じることになります。これを読んだ、これからご結婚式を挙げる方には、そんな話もあるのかという参考程度にして頂ければと思います。


私は今でも時々専属業者や外注業者の下請けとして撮影に入ることがあるのですが、ここ何年かとても強く感じることがあります。


最近、ブライダル業界の専属会社ってクオリティって下がってない?

専属のビデオカメラマンとして会場内にいるとすごく感じるんです、ビデオ撮影だけでなくてその他の例えばチーフや介添えさん、プランナーさん・・・。

自分が一番なんて言う気はありませんし、他の業種に口出しする気はありませんが、そういった疑念に共通するのは、「果たして花婿、花嫁、親族、ゲストのことを考えているんだろうか?」と言うことです。

結婚式や披露宴にはトラブルや予定通り行かないことが多々あります。撮影も含めて各サービスの技術面の足りないこともあるでしょう。

花婿、花嫁のお二人の幸せの為というただひとつの気持ちが感じられれば、それほどには感じないことも、あからさまに適当にやっている姿を見ると、う~んと思ってしまいます。


例えばビデオ撮影。

よくネットで専属と外注(&フリー)の撮影業者とどちらが良い?と言う質問に、『専属業者が一番良く撮影出来る場所を知っていて、会場の融通が利く』と言うのがあります。


でも、実はそうでもありません。どう考えても撮影位置を変えることでもっと良くなるのに、会場から許可が出ないので、仕方なくこの場所から撮影している・・・なんてことを多く見てきました。

これってクレーム来るんじゃないの?と言うくらいの映像になってしまう撮影位置なのですが、会場が撮影位置を指定する以上、専属のビデオ業者としては相談も出来ないようです。

他にも、会場に何も相談出来ず、会場から何か言われるのを過剰に意識しているところもあります、もしくはビデオ業者の粗探しをしては、いちいち文句を言ってくる会場も。


いづれにせよ、ビデオ撮影の仕事はお二人の幸せな時間を映像に残すことです。ビデオカメラマンが配膳の邪魔をしたり、進行の妨げにならないようにしなければいけないの当然として、会場としても良い映像を残せるように協力するべきではないでしょうか?

だって専属業者なんですよ、後でお二人が見る映像はその会場の評価に直結するものですよね。

(ですから、立場的にフリーのビデオカメラマンが会場から疎まれるのは分からないではないのですが、良い会場はフリーにも協力をしてくれます、なぜならそれがお二人の為になることを分かっているからなんですね)


で、ブライダル業界のフリーランスについてのお話に続くのですが、ちょっと長くなりましたので、次回に続きます(^^;)。


結婚式、フリーで検索したらこちらが、サイズがフリーと言うことらしいです(笑)。








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Last updated  2018.08.11 11:02:17
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