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ロルフィングというボディワークを受けている。慢性の首の凝りと左わき腹の痛みを何とかしたくて。偶然ネットで色々な人の体験談を読んで面白そう!と思ったのがきっかけ。
体が安定していないと筋肉や内臓を包む筋膜が縮み、至る所にねじれと緊張を及ぼす。まるで蜘蛛の巣に捕らわれたハエが巣を引き締めるように。ハエが動きもがくほど更に糸を引き寄せてしまう。ロルフィングではロルファーの手によって全身の筋膜を柔らかく延ばすのだ。各セッション別に診る体の部分が決まっていて10セッションでコンプリートする。 今回2回目のセッションなのだけど、わけあってロルファーを変更した。 ファーストセッションの前回はジョージクルーニー似の男前ヨギロルファーだった。施術部屋は薄暗いアジアンな雰囲気で禅ガーデン(勝手に命名)から鳥のさえずりが聞こえてくる素敵な空間。なのでセッション中はかーなりリラックスして眠くてあまり覚えてないんだけど;問題の首と左わき腹を集中的に、全体を診てもらったと思う。わき腹はなんでも「twisted」だそうでクルーニー、鼻息荒く大変そうだった。あと、今の姿勢を正す簡単なアドバイスをいただく。 その後、首の凝りが断然楽になったし腕は確かだと思う。ただ、施術中に香水とコーヒーのにおいが彼から漂ってくるのが今後9回続くかと思うと...気にし過ぎかなとか迷ったんだけど、彼はヨガを教えに忙しくあちこち飛び回ってて連絡が取りにくく、そうこうしているうちに変えてしまえーとなったわけ。 で今回。ほのかなラベンダーの香りのする明るい部屋、終始しゃべり続ける話好きなロルファーだった。可笑しくていっぱい笑っちゃって、ちゃんと呼吸できてたかなってくらい。痛いところも笑ってる間に終わってた。足を集中的に診てもらい、簡単な呼吸法とマッサージ法を教えてもらう。彼の笑顔とふさふさした腕毛に癒された感じがする。だって今では箸が転げても可笑しいもん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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