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FX初心者にお勧めのFX取引業者 みんなのFXの評判 トレイダーズ証券 MJ(エムジェイ)SpotBoardの評判 スプレッド狭い 東京都世田谷区の有隣病院(橋本康男院長、251床)で今年2月以降、ほとんどの抗生物質が効かない多剤耐性菌アシネトバクターに患者8人が感染し、4人が死亡していたことが分かった。都は院内感染を疑って立ち入り検査をしており、8日に会見して発表した。うち2人の死亡について都は「感染との因果関係は否定できない」としている。 都によると、59~100歳の男女8人が感染し、5~8月に慢性疾患で寝たきりだった59~97歳の男女4人が死亡した。病院側から報告があったのは、帝京大病院が院内感染を明らかにした3日後の今月6日。世田谷区保健所に菌検出と4人の死亡を報告したといい、都は7日午後に緊急の立ち入り検査を実施した。 病院側は都に対し、「院内感染ではない」との見方を示した。だが、都医療安全課は、8人のうちの5人の菌が5月に検出されたことや、同じ病棟で集中的に発生していることから、「院内感染が強く疑われる」とみている。一方で、検体が既にないことから「これ以上の検証は困難」というが、感染経路や拡大の原因についても調べを進める。 また都は昨年1月、厚生労働省の指示で同菌の感染が判明した場合は速やかに報告するよう、都内の全病院に通知。帝京大病院での院内感染が発覚した今月3日にも同様の通知をしており、病院の報告の遅れについても問題視している。 有隣病院は社会福祉法人東京有隣会の運営で、高齢者医療が中心。敷地内には特別養護老人ホームも設置されている。 一方、有隣病院では橋本康男院長らが会見し、橋本院長は「単発で、院内感染ではないと判断した」と説明した。【石川隆宣、渡辺暢】 <関連記事>帝京大病院:多剤耐性菌に46人が院内感染 9人が死亡か <関連記事>帝京大病院:多剤耐性菌院内感染 感染1例目、直前渡航歴なし 既に国内拡大か <関連記事>多剤耐性菌感染:愛知の病院 2月以降24人から菌検出 <関連記事>多剤耐性菌感染:速やかな報告 厚労省が要請へ <多剤耐性菌とは>多剤耐性菌アシネトバクター・バウマニ ※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または9月8日(水)11時35分配信に帰属します。 マネックスFXの評判、口コミ マネーパートナーズの評判 口コミ クリック証券の口コミ 評価 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.08 13:10:31
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