ウェル指圧マッサージ鍼灸院

「 スペースニュース」のホームページに掲載されていました。

「今年４月２５日に打ち上げられたＮＡＳＡの極域中間圏雲観測衛星『エイム』のファーストビューが公開された。

『極域中間圏雲』とは、夏の極域上空に出現する雲のこと。出現高度が地上８０ｋｍ付近の『中間圏』と呼ばれる領域であることからこのような名前がついている。高度が高いため、日没後、地平線の下から雲底を照らすように太陽光が入射、夜空に光って見えるのが特徴で、そのため『夜光雲』という呼び名も広く用いられている。

エイムの打ち上げは同２５日、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地より飛び立った『スターゲイザーＬ１０１１』航空機から行われた。カリフォルニア沖約１７０ｋｍの上空で衛星を搭載した「ペガサスＸＬ」ロケットが切り離され、エンジン点火。地球周回軌道を目指して上昇、予定軌道への投入に成功していた」（衛星の動画はこちらです）

夜光る雲の観測に衛星が飛んでいたのですね。衛星写真を見ますと雲が輝いています。不思議ですね。

「極地で夜空が光る」といいますとオーロラが思い浮かびます。オーロラは地磁気の影響で現れているそうですが、この「夜光雲」はなんで太陽光を受けて光っているのでしょうか。衛星の観測に期待したいですね。