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カテゴリ:うだうだ
朝11時に病院に入り、待合いでドキドキしながら待ちました。 30分ほど待つと、中待ちで呼ばれました。 そして診察室へ。 診察室では既往症などいろいろ聞かれ、 先生に「○×病院(元々通っている病院)ではエコーしましたか?」 「血液検査や尿検査はしましたか?」と聞かれました。 もちろん全然していないので、「してません」と答えたら、 「じゃ、全部やりましょう。」 えっ、まじですか?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) フルコースじゃありませんか?!(汗) …でもまあ、とりあえず出来るときにやっておこうかと思い、検査を受けることにしました。 そしてまずはエコーです。 エコー検査は普通だったのですが、ちょっと困ったことが…。 看護士さんがエコーの前に来て、「じゃ、いまのうちに喉麻酔しましょうねー♪」と言います。 コップ1/3くらいの飲み物を飲んで横になると、 看護婦さんが注射器の針が付いてないものでゲル状の薬を口の中に流し込みます。 「じゃ、そのまま5分間含んでおいてくださいねー♪」 こ、これを5分間口に含んでおくの?Σ( ̄∇ ̄||| ちょっと不安を残しつつ待っていると、そこに先生が。 薬を口に含んだままだと、喋れないのに先生が話しかけるんですよねー(^-^;) 仕方ないので、そのままの口で「う」というと、 「あ、今口に含んでるんですね」とサラッと受け流してくれました。 このゲル状の薬は麻酔で、だんだんと口の中が麻痺してきます。 麻痺してくると、口の中に含んだままにしておくのがつらいんですよね。 5分間とはいえ、我慢するのがほんとうに辛かったです。 ちなみにエコーではなんともないと言われました。 遂にメインイベント、胃カメラです。 胃カメラは10年ぶりくらいですので、本当にドキドキです。 前回飲んだときにはかなりキツイ思いをしました。 しかし、最近は胃カメラで麻酔をする、というのを聞いていたので それほど心配はしていませんでしたが…。 横になると、採血の後で麻酔を打たれました。 静脈注射で打つと、打った直後にいきなり「くらっ」ときました。すごい効き目! 麻薬をやったりする時の感覚ってこうなんだろうか…と怖いことを考えながら、体勢を整えました。 そして遂に胃カメラを飲む瞬間がやってきました。 やっぱり痛い、苦しいぃぃぃぃぃい! 吐き気はするわ、喉は痛いわ、よだれはダラダラ出るわ…。うげー。 麻酔をしても大して変わらないような気がします。 麻酔が効きやすい体質なので、少し減らしてもらったのがまずかったでしょうか? 多少身体は麻痺しているんですが、前に飲んだ時とあまり変わらないような感じです。 「たまに意識があるかたもいらっしゃいます」と言われましたが、しっかりハッキリ意識があります。 気を紛らわそうと思わずカメラの映像に見入っちゃいました(笑)ちょっと気持ち悪かったですが。 その後別室で30分ほど横にならされました。 まわりからはいびきや寝息も聞こえてきますが、自分は眠気もきません。 先生には「たいてい眠くなるものだけど…眠くないの?」と不思議がられました。 検査結果はポリープが4~5個と、粘膜下腫瘍がひとつ。 どちらとも良性のようなので心配はいらないとのことでした。 ただ、胃にはとくに異常がないようなんですよね。 食事を取った後に胃の辺りが張るのと、背中が痛いのが気になりますが、 とりあえず経過観察のようです。 治らないようなら他の臓器が心配なので、こんどは別の検査だそうです。 19日に血液・尿検査の結果が出るそうですが、結果を元々の先生に送ってくださるそうです。 事前の評判でかなり不安だったのですが、いろいろ親切にして貰えてほっとしました。 もしかしたら紹介状があったせいかな?(笑) ともかく結果が出たら、また聞きにいかなくちゃ。 ひさびさの登場、看護婦・不二子嬢です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.11 22:01:00
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