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カテゴリ:うだうだ
きょうはお腹が非常に痛いです。
変な物を食べたわけでもなく、お腹を冷やした訳でもありません。 女性ならピンとくる方が多いでしょうが、そうです。 毎月一度の流血活動に伴う痛みでございます。 生まれて初めてこの活動を経験した時には 「うわー、女ってほんとにメンドクサイ」と思ったくらいで 毎月3~4日もこんなにイタイ思いをするようになるとは夢にも思いませんでした。 しかし、段々回数を重ねるにつれ深まる痛さと気持ち悪さ。 心配した家族に医者に行くよう勧められるようになりました。 初めて行った時には「大人になれば治りますよ~(⌒▽⌒)アハハ!」と先生に軽くいなされ、 成人してもいっこうに治らないので再度行ったときには 「赤ちゃん産めば治りますよ~(⌒▽⌒)アハハ!」と言われました。 今度行ったら「そのうちあがっちゃえば治りますよ~(⌒▽⌒)アハハ!」と 笑ってすまされるのかもしれません(T-T) (もちろん女性特有の病気も恐いですから、一応そのうちまた検査に行こうとは思っていますが…。) 今でこそ「生理休暇」がある会社もあったりするようですが、 昔は「生理なんて病気ではない!」という考え方が主流でした。 (今でもそういう考え方が多いのも事実でしょうね。) 男性の場合、逆立ちしたってこの痛みが分かる訳はないので仕方ないとしても 女性だって全員がこれで苦しんでいる訳ではないので、 同性にこの痛みのつらさを信じてくれない人がいる事が一番つらかったかもしれません。 中学校の体育の時、1000m走の日に丁度つらい日が当たってしまい あまりにお腹が痛く、気持ち悪いので「休ませてください」と体育の先生に言ったら 「そんなの病気じゃないんだから、走れば良くなります!」と言って走らされました。 (「走れば良くなる」…というのも乱暴ですが(笑)) たぶん私が仮病を使って休もうとした、と思ったんでしょうね。 なんとか走り終えたのですが、腹痛は悪化。 脂汗を流しながらゴール後にばったり倒れた私を見て 先生は「生理痛くらい寝ていればすぐに治ります。みんなもほっときなさい」と言い放ち、 授業時間が終わったので、私はそのまま運動場に放っておかれたまま解散になりました。 なんとか立てるようになってから、私は一人で保健室へ行き、 鎮痛剤を飲んでしばらく寝かせてもらい、それから教室へ帰りました。 クラスメイトが助けてくれなかったのも悲しかったですが、 その体育の先生が女性だった事が一番自分にとってキツかったです。 教師でそのうえ同じ女性なのにあんな言い方をするなんて。 とまあ…ちょっと深刻っぽい話になっちゃいましたが、いつもの調子に戻りまして…。 ふと考えてみたんですが、 痛い日が約月3日とすると…1年にすれば36日。 1年に1ヶ月以上、お腹が痛い日があるんですよね! 開始時期が仮に15歳だったとして、最近の統計では閉経は50歳を超える事が多いらしいので 36日×35年=1260日!!!!! 人生のうち、3年半も痛みに苦しむことになるかもしれないとは…。 でもまあ、どうせまだまだ付き合っていかなければならないものだから、 月イチで分散させてくれてよかったと考えるべきなのかなぁ。 「面倒だから一生分まとめてにしちゃう?」と神様に聞かれたら絶対に断るでしょうからねぇ。 痛くても気持ち悪くても、わかってくれないのは猫も一緒。 とはいえ、彼らは仕方ないですからねぇ…。 痛くても気持ち悪くても、ご飯をあげて、遊んであげて トイレを掃除して、外出するといえば窓をあけて…。 猫の下僕は時々つらいですわ(笑) でも、時々彼らなりの愛情(のようなもの?)を感じることもあります。 この写真は不二子さんにブラッシングしている所ですが、 見にくいけれど、ブラッシングしている手を舐めてくれるのです。 こういうのがあると、少し痛みが弱まるような気がします。 さて、これをアップしたら横になるかな。 ★最近随分ポピュラーになった布ナプキンです★ かなり気になっています。結構柄が可愛いのが多いですしね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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