CSI :Miami Files Annex

2015/04/01(水)10:28

NCIS 2 #43 Red Cell

NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S1-3(54)

軍隊から大学に通う候補生(midshipman)たち、あの大学は軍人ばかりではないのですね。 兵学校以外に一般の学生に混じって軍人の身分で勉強する(予備役士官訓練部隊)と言うのは、さすがに向こうのシステムは柔軟です。しかし、それなりにトラブルがあるという。中には反戦活動をして候補生たちに反感を示す学生たち。 当の候補生たちも身分は軍人でも気分は学生で規律は緩みっぱなし。髪の毛を紫の染めたり、コンピューターオタクの学生も。その中で戦場で本物を経験しているというのに、ペイントボールのサバイバルゲームをやっているメンバーがいて、殺された。脅しがありしかも最初に容疑者と思わた学生も失踪した後遺体で見つかった。 大学というと、「友愛会」というような社交クラブの組織があって、必ず通過儀礼としてのいじめがある。そのいじめ方もかなり酷いですね。殺人事件の背後にこれらの状況が巧妙に混ざり合って、犯人は分かりにくかったです。でも、ダッキーの検死を聞いていたら何となく判ってしまいましたケド。(笑) トニーとケイトも新人イジメ?でマクギーの自宅を急襲。あれも酷いな~ でも彼の充実した部屋でそのオタクぶりには恐れ入りました。そして何よりもビックリなのが、ナゾの彼女!ギブスを上回る大物ぶりで、なかなかやりますね。 ハッカーにやられてMIT自慢のマクギーがギブスのご機嫌を損なうのは二回目? キャンパスライフを語り合うトニー&ケイトがいつものように面白かったですね。 大学では「天国への関門(Hell Week)」を通過すると、人生で一番ハッピーな数年間を過ごすことができる。今でも大学にノスタルジーのあるディノッゾがギブスから「上級捜査官」と認められて喜んでいましたが、マクギーにライバル心を燃やすのはこれで卒業でしょうか。マクギーの長い長い通過儀式も終わりでしょうね。 最後はギブス御大が現役なところを見せる。捜査官て本当に選び抜かれた人たちなのですね。(笑) 子守をさせられた鬼軍曹たちが殺人を犯すとはあまり思えませんでしたが、あの人も指導者として落第だったのでしょうね。

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