CSI :Miami Files Annex

2008/02/14(木)13:53

デクスター2 #13 It's Alive!

DEXTER(デクスター)(96)

お久しぶり! と言いたいところですが、本国で好評のうちに終了したシーズン2が、2ヶ月ほどで日本で見られるとはすごいですね。感謝感謝。そういえば、雑誌の付録に「2008年DVDリリース」とあったように思いますが。 非常に長い"Previously.."がありました。ほぼシーズン1丸ごと。このシリーズはキャラクターメインの連続ドラマなのですね。 デクスターの実の兄であり、義妹デボラの恋人ルディをデボラの命を救い、究極のターゲットとして殺したデクスターは、あれから1ヶ月以上人を殺していない。 刑事の勘なのか、何か怪しいと睨むドークスに監視されているためだが、それだけでなくデクスター自身虚脱状態でもある。殺すという衝動を満たすことが彼にとって生きている証なのだ。従って心のバランスを欠き、何をやっても失敗ばかり。 やっと見つけたと思ったターゲットは盲目のブードゥーの呪術師で殺せない。次にこれぞ正義を果たすべき極悪非道な大男のギャングにも、「最中」に逃げられてしまう。そんなデクスターは、リタとの関係に救いを求める。 リタは、DV夫ポールが逮捕されたのにデクスターの関わりがあるとうすうす感じながらも、証拠の靴を提出することを拒否。ポールは凶悪犯ばかりが入る刑務所で囚人と喧嘩して殺されてしまう。子供たちにとっては良い父親であるポールにまだ思いの残っているリタは罪悪感に浸る。Julie Benzはいつも良いぬぎっぷりです。 そしてデボラはあれからPTSDで一人で眠ることはできないのを隠しつつ、ついに職場復帰する。無理して強がってみても、まだ恐怖が残っている。しかも、顔がニュースでマイアミ中に知られてしまって、嫌でも事件を思いだしてしまう。 ラゲルタは降格されて悔しいが、それなりに仕事をこなしている。そして新しいボスのパスカル警部補が男関係で問題を抱えているのを知る。どこか、弱点がありそうだ。しかし、豹柄とは相変わらず派手だ。 そんな中、デクスターが海底に捨てていた獲物の遺体をダイバーが発見し、大ニュースとなる。デボラはこれで立ち直れると言い、デクスターの鼓動は高鳴る。久しぶりに「俺は生きている」と感じたのだ。 物語はこれからですね。 喜んでいる状態じゃありませんね。デクスター最大のピンチですが、これをどうやって乗り切るのか?ドークスに真実を知られてしまうのか?デボラも? 自分で遺体を調べるとなると、証拠として裁判では使えなくなってしまうのだが。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る