テーマ:サッカーあれこれ(19851)
カテゴリ:サッカー観戦記
オシム監督はミーティングで次のように語ったそうである。
「自分がペルーのユニホームを着たつもりで考えろ。君たちがペルー代表だったら、今日の試合はどんな気持ちで臨んだのか。ハンディキャップがある。つまり4~5人のベストプレーヤーがいない。何を考えているのか、何をしたいのか、想像してプレーしなさい。日本に対して、どんな気持ちで向かってくるのか考えろ」。 仮にも強化試合なのに、相手が、明らかに格下で無理やりモチベーションを上げなくてはならないというのはどうしたものか。 そう、JFAも考えるべきだ、一体、ぜんたい、こんな2軍のようなチームと試合することが、代表の強化に繋がるのか? キリンビールに都合のいいマッチメーキングばかりでほんとにいいのか? 仮に「欧州杯予選」があってヨーロッパのチームはダメだとして南米のチームしか相手がいないとして、何故、ヨーロッパで試合が出来ない?という事である。 中村俊輔、高原抜きの代表強化はありえないし、これからは田中マルクスや鈴木啓太の代わりに稲本や中田浩二が必要なのだし、そもそも国内で強化試合をする意味があるのか?W杯もアジア杯も海外で試合をしなくてはならないのである。 JFAが自社ビルをたてるほどの予算があるなら代表強化試合費に当てるべきなのである。 日本代表は、まだまだ伸びシロがある。タラタラしてる場合ではないのである。 映像のことならITV ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.26 10:48:43
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