津山衆楽ライオンズクラブは(財)日本盲導犬協会・島根あさひ訓練センターへ盲導犬育成普及活動資金を贈呈しました
津山衆楽ライオンズクラブ・社会福祉奉仕事業(財)日本盲導犬協会・島根あさひ訓練センターへ盲導犬育成普及活動資金の贈呈趣 旨受刑者が盲導犬のパピー(子犬)を育成する日本初のプロジェクト実施に伴い「島根あさひ社会復帰促進センター」に併設して「日本盲導犬協会・島根あさひ訓練センター」が2008年10月1日に開設されました。これまで中国地域には盲導犬訓練センターが無く、「島根あさひ訓練センター」では、中国5県を対象に盲導犬の育成と歩行指導を行うことを予定しており、地域の視覚障害者のニーズに応えられる施設として期待されています。日本では盲導犬を必要としている視覚障害者が約7,800人いると言われているのに対して、活躍している盲導犬は996頭という現状で、希望に対して育成が追いつかない状態です。育成事業には公的な助成は乏しく、その財源の95%近くは、一般の方から寄せられる寄付・募金により支えられています。去る4月11.12日津山市で開催された336-B地区年次大会の森岡秀行地区カバナーの記念事業「盲導犬育成支援啓発活動」に賛同し、我がクラブも「島根あさひ訓練センター」へ盲導犬育成普及活動資金を寄附いたします。島根あさひ訓練センターの特徴中国地方初の盲導犬訓練センターとして、盲導犬育成事業と視覚障害リハビリテーション事業に取り組み、地域の視覚障害者福祉の向上、地域の活性化に貢献していきます。また、受刑者が盲導犬パピー(子犬)を育てる「島根あさひ社会復帰促進センターにおける盲導犬パピー育成プロジェクト(略称:島根あさひ盲導犬パピープロジェクト)」を行います。「島根あさひ盲導犬パピープロジェクト」は、受刑者に対する日本初の動物を介在した教育プログラムです。受刑者が盲導犬候補の子犬を地域ボランティアと協力しながら育てます。受刑者が「役に立つ喜び」や「達成する喜び」を感じることで、社会復帰の促進が期待されています。寄附金贈呈式日 時 平成21年6月2日(火)午後7時~場 所 津山鶴山ホテル 例会場寄 附 金 100,000円出 席 者 脇田 彰文 (財)日本盲導犬協会・島根あさひ訓練センター長 若月 功一 (財)日本盲導犬協会・島根あさひ訓練副センター長 兼普及推進事業課マネージャー 森岡 秀行 ライオンズクラブ国際協会336-B地区カバナー 平山 智雄 ライオンズクラブ国際協会336-B地区キャビネット幹事そ の 他 会食及び歓談(財)日本盲導犬協会・島根あさひ訓練センターへ盲導犬育成普及活動資金 贈呈式 次第 日時:平成21年6月2日(火曜日) 午後7時~ 於 :津山鶴山ホテル・例会場 司会進行 山田 隆嗣事業委員長1.開 会 山田 隆嗣事業委員長2.挨 拶 津山衆楽ライオンズクラブ 忠政 恒雄会長3.趣旨説明 山田 隆嗣事業委員長4.寄附金贈呈 会長より所長5.謝辞及び感謝状贈呈 (財)日本盲導犬協会 島根あさひ訓練センター 脇田 彰文センター長 6.来賓挨拶 ライオンズクラブ国際協会336-B地区 森岡 秀行カバナー 7.記念撮影8.閉 会 山田 隆嗣事業委員長 9.会食及び歓談