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まだ途中だけど

気が向いた時に、チョコチョコと近所のビーチでキレイな貝やサンゴを拾いながらふと、シンプルな写真立てをカスタムしようと思い付く。だいぶ前にダイソーで買った、グルーガンとグルースティックがあったんで早速、写真立てカスタムに挑戦。以前、ＬＡに短期留学した際、滞在したホストファミリーの家の長女が旦那（嫁実家に同居のマスオさん）を巻き込んで、全く同じことをやってたな・・・と思い出す。まだ貝とサンゴが足りないんで、製作途中。出来上がり部分のアップ敢えて、近所のビーチでのみ拾った貝とサンゴに拘ろうと思ってるんで完成までには・・・そんなに掛からんかな？＾＾；イエロー、パープルなどの挿し色の貝とサンゴがもう無くなっちゃったからまた波打ち際をブラ付いて拾って来るか。実家のほうの海は、東京湾内だから凄まじく汚いし人工海浜だったから、貝の種類もほぼキッチリ決まってて（人工的に撒いてたりするから）こんなカラフルな色味なんて皆無だしね。ちなみにこの、木製のシンプルな写真立ては、数年前（２年くらい？）の大人のハワイアン雑貨　ノエオハナさんの福袋の中身の一品。シンプルで地味だったから、使うチャンスが無くて放置してたんだけどふと、拾った貝でのデコレーション写真立て作りを思い付いたんで急遽、日の目を見たんだよね。これで、ネコの写真でも飾ろうかと画策中。ああ、そうそう・・・ネコと言えば８月末に、学会でも１～２例しか症例が発表されていないレベルの非常に珍しいケースの血液関連のガンであることが判明したものの「お前、どこがガンなの？」と聞きたくなるくらいガツガツ食べて、ギャーギャー騒いで元気いっぱいに闘病していた長男ネコですが容態が突然急変し、実家の母と獣医さん達に見守られ、３日前に旅立っちゃいました。ここのところ食がめっきり細り、最後の２日くらいは水以外は全然食べられずで普段は滅多に入り込まない暗い場所に籠ってたようで通常なら、早朝から家族の気配がする場所に纏わり付いてギャーギャー喚き倒してアピールしまくるネコが、人前に出て来ようとしなくなったらしい。（もう、こういう普段取らない行動を取る時点で、死期が近いのが分かるけど）様子が変だと心配した母が、「食べないから栄養剤打って貰おう」と動物病院に連れて行き食べられない＝歯や顎付近にガンの影響が出始めたことを疑って頭部・顎のレントゲンと、血液検査（毎週or隔週で受けてる、いつも通りの検査）をしている最中に突然、呼吸が乱れ始めて容態が急変。待合室にいた母が診察室に呼ばれ自分で立とうとする様子は見せるものの、立てずに横になったまま診察台の上で失禁し口を開けてちょっと痙攣して、そのまま、苦しまずにポクッと逝ってしまったそうで。ちょっと近所の病院へ診察に行き、終わったら普通に帰って来るつもりが待合室で待っているうちにみるみる顔色が変わって、突然そのまま病院で死んじゃったという母方のジイちゃんの亡くなった時と似てる感じかも、と母が言ってたな。ネコは特に、極度の緊張・ショック症状みたいのも起こしやすいともいうし９月頭の時点で、１ヶ月～長くても半年前後の余命宣告済で複数箇所の転移がある多発性で、治療方法の無い末期ガンの上食べられずに体力がかなり落ちてるところに来て色々な部分・要素での限界が重なっちゃったのかな？と思う。罹ったら最後、完治することは無く、延命治療のみという種類のガンでガン発見＝延命治療しか方法無し、という悪性中の悪性腫瘍。（人間にも全く同じ名前のガンがあるんだけどやはり完治は無い種類だそうで、延命治療のみしか出来ないんだそう）犬でも症例が少なくて、猫はもっと遥かに少ないというある意味、大学病院の腫瘍科専門医でも、手探りでの治療に近いという状態での延命治療で担当医の先生（４０代）自身も、大学内の研究室で１～２度見たことがある程度だそうで「僕も腫瘍科専門医なので、動物のガンは数多く見てるんですがそれでもこの病気は、こういう普通の街中の動物病院で見たのは初めてです」というガン。せめて、私が今月末に実家に帰省するまでは持たせたい・・・と家族や、担当医の獣医さんも懸命に見ててくれてたんだけど間に合わなかったのが本当に残念昨日、母とお隣の家のオバさん（ネコ好き）でペット霊園に行き、火葬してお骨に。元々がかなりベロ～ンと長い、柴犬並みの体長があるネコだったので普通のネコ用の骨壷では骨が長くて入らず、中型犬用のになったそうな＾＾；それは想定内。次に会う時はお骨かぁ・・・ピンと来ない。実家に帰った時に、ギャーギャー鳴きながら玄関先に出て来る姿や「業務用モーター搭載してんの？」と聞きたくなるほどデカい音で喉をゴロゴロ鳴らすのが聞けないのは寂しいね。１１年前に、地域のフリーペーパーの「差し上げます」ページで見付け当時の彼氏と一緒に、車で迎えに行って貰って来た、当時生後２ヵ月半の雑種の子ネコで今まで飼ったネコ達の中で、文句無しにブッちぎりのスペシャル級バカ結局、家に来た日から最後まで、末っ子ワガママ赤ちゃん気質のままで腹の底から出す大声で、延々と鳴き倒し続ける騒音ネコで手が掛かりまくった分バカな子ほど何とやら・・・で、余計に印象が強いネコだったんだけどね。１０年前に２才で事故死した、いつもこの長男ネコの面倒を見てた兄ちゃんネコと５年前に１５才で死んじゃったババネコが、長男ネコを迎えに来てくれたかな？・・・面倒なヤツが来ちゃったなぁ・・・と、２匹がゲンナリしてるかもしれないけど＾＾；長男ネコが死んだ日の夜、動物病院から花かごが届いて、家族みんなビックリ今の動物病院って、こういう事までしてくれるんだねぇ。母がビックリして、病気で病院にかかってたペットを亡くしたことがある友達に聞いたら今はそうなんだって。私も初めて聞いたんでビックリしたけど。

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