☆ちいとかげ…そして…実母…☆
ちいとかげは、今週の日曜日、実母に会いに行きます。ちいは、2回目。かげは、1回目です。ちいは、若干、面倒くさそうだったけど、かげだけでは、心配なので、お願いして、一緒に行ってもらうことにしました。ちいとかげは、実母と会って、今回は、何を学んでくるんだろう?当然ながら、ちいとかげ、実母に対する気持ちなどは、それぞれ違っています。ただ、ひとつだけ確信をもって言えるのは、二人共、実母に何かを期待している訳ではないということ。実母に出来ることは限られているけれど、言いたい事も聞きたい事も山ほどあって、それをどう整理していいのか分からないみたいです。それは、前回、ちいが実母にあった時に書いたかもしれないけど、ちいやかげにとって、今の生活には、実母は、必要ないんですよね。今の家族とお友達…それプラス実母とは考えにくいみたいで何か、普通に考えられないくらい、思い出すと気分が悪くなるみたいで…けど、それは、それでもいいのだと思いたいんだけど、そこは敢えて、現実を見つめさせるというかちいとかげの実母っていうのが、どんな人なのかを本人たちに知ってもらう方が、この先々、大人になる時に必ず、身になるというか、消化ができるようになれば【こんな実母だけど許してあげようw】という余裕?みたいなのが、できるのではないかな…と私なりに思っています。んー…けど…どうだろうなー…実母の行為を許す…というか認められるまでには、相当な時間がかかるとは思いますが会った時に少しでも、ちいやかげの中に何か変化が見えたらいいかも?全然、急ぎはしないけど、消化できるようになるまでの葛藤っていうものが必ずあって、その時に誰が側にいてあげられるかによって良い方向にも悪い方向にも変わるような気がします。その役目って、きっと私を中心とした家族なのかなーって思います。だからこそなのか、心配で心配で…仕方がない事なんだけど実母と会って、言いたい事、聞きたい事、してもらいたい事なんかを素直に言えるようにと促すのが精一杯だったりもしています。会って、何かを買ってあげるというのは、一時的なもので継続的な支援にもならないけれど、生活を見る為のお小遣いだったり、養育費だったりするものは、継続的な関係にも繋がるのだけれど、その境目が実母には分からないですよね。要は、面会交流をさせている親側からしてみれば、【いいとこ取り】なわけです。そうでなく、面会交流をさせてもらっている側が、会わせてくれるだけでも有難い…今まで、ちょっと親業を忘れてしまっていたけど、思い出したわ。なーんて、上手くいけば、御の字なんだけどね。そうもいかないです(爆)ちいとかげの実母も同様で、連絡を取り合えるようになった事で自分が親だったんだって思い出してもらいたいけど、どういう訳か、かげの養育費を請求した時も【かげがお金を巻き上げるような悪い子になった】と、知人に漏らしていたのを耳にして、おいおい…(´Д`)と私と旦那、ちいとかげで、苦笑いしかできなかったです。そのくらい、母親としての意識が、とっくに薄れてしまっているんです。その母親意識を高める為になるなら…とちいは、今回、着いて行ってくれるんだけどねーいざ面と向かってしまった場合は、言いたい事も言えないかもしれないなー…逆に、かげの方が…もしかしたら?ってな感じです。かげは、実母の事をほとんど覚えていません。覚えていないのもいいんだけど、何だか自分なりに調べたみたいで【人は、あまりにもショックな出来事があると脳がそれをリセットして忘れてしまう】とか何とか言っていて、確かにその説はあるけれど、それだけじゃないんだよ…ってマイナスに考えないように説明するのが大変でした(苦笑)かげはね、頭が固いから…(笑)とはいえ、実母に会う事で、学ぶ事も多いと思うので、それを何か一つでも学んできて欲しいと思います。