|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、寝坊しました。笑
なぜなら、昨晩、寝付けなかったから。 寝られないでソワソワしている私に気がついて目を覚ましてしまった夫。 「ひつじを数えれば?」と提案され、意外なことに気がついてしまいました。 ヒツジの数え方は、人によって違うということ!!!!!(驚) 私は、昔から羊を数えても眠れません。 なぜなら、柵を飛び越えていく羊の一匹、一匹が気になって興奮してしまうからです。 夫にそれを説明したところ どうやら、私の羊数えのイメージが睡眠を妨げている原因だということがわかりました。 みんなは、ひつじの数え方って、どうやって知りました? 意外に私と同じことをやっている人っているんじゃないかと思うんだけど。。。。 どうやって数えるんだろう???? 私のイメージですは、 自分の正面10メートル先ぐらいに木の柵が立っていて 羊が左から走ってきて、その柵を飛び越えて、右に抜けていくんです。 画面には、柵と羊しか見えてない訳です。 始めは、リズム良く、次から次へと跳んでいくのですが、 その内、柵に足を引掛けて飛び越えた瞬間に下に「ドテっ」と倒れる羊が出てきて その上に、次に跳んできた羊が乗っかって、 次のも、次のも乗っかって。。。。と積み重さなって行くわけです。 重なって行く度に「はやく、そこをどかなきゃ、次のが来ちゃうよ。。。。」 と立ち上がろうとする羊に「がんばれ~」と思ったり 「なんで、こんなところで、ころんでるんだよ~」って言っている羊に そんなことは、今は、どうでも良いから、はやく、そこをどかなくちゃ! とか、思い始めてしまって、目が冴えていくんです。 その内、重なりが、柵より高くなっってしまって。。。。。 次に走ってきた羊が、重なった羊にぶつかって、柵の手前に跳ね返されて・・・・・ 左側に羊の列が出来始めたところで、 ひつじ数えが、リセットされます。 ねっ、寝られないでしょう? 私も色々考えて、柵が高いから駄目なんだな~と思ったりしたこともあるんですよ。 でも、そうすると、 太った羊や、もじもじした羊とかが登場して、 体が重くて、柵をどうしても飛び越えられないでいたり、 助走が上手く行かなくて、柵跳びを躊躇したりする羊がでてくる。 「がんばれ!大丈夫!できるよ~。もう少し!」 と思い始めたら、もうお終い。 寝られる訳がない!! そんなことを、半分寝ている夫に、淡々と力説したら(←凄い迷惑) 一瞬、無言になった後、 「それじゃ、寝られないわ~」と、大笑いされてしまいました。 夫のイメージ画像は、大草原に沢山の羊が点々としていて、 それを数えていくのだそうです。 でも、それじゃ、どれを数えたかわからなくなると思いません? そう、反論すると、 だから、眠くなる。。。。。 と、先に寝られてしまいました。 で、それから、一人で、大草原をイメージしてみたのですが、 私のイメージする大草原にいるのは、「牛」 どうリセットしようとしても、数えた羊が「牛」に変身していくわけです。 そしたら、尚更、目が冴えちゃって・・・・・ どうしようも無くて、草原にいる羊を牛に変えてみました。笑 そしたら、み~んな、のんびりのびのび、ゆ~たりと、お日様のもとでお昼寝していて・・・・ なんだか、すごーーーーく平和で、 私も草原に寝転んで、空を見上げてみたら(勿論、イメージの中で) とっても気持ちの良い風が吹いてきて、すごくすごく気持ちよくて。。。。。 数えることなんて、忘れてしまって。。。。 気がついたら朝でした。笑 気になったので、ネットで、羊の数え方を調べたら、こんなコメントを発見。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本来はヒツジが遊ぶようなのどかな光景をイメージして、 安らかな気分になることが大切という事で、 律儀に考え過ぎると数を数える事自体に神経が集中し、 かえって目が覚めてしまいます。 欧米では野山へのピクニックは家族の娯楽の一つで、 草原でヒツジが遊ぶ風景は、 欧米人にとって心の休まる象徴的なイメージになっているので、 これをイメージすることでリラックス出来るらしい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ということでした。 なるほどね。 その他にも、羊は聖なる動物だから、とか、 sheepが英語のsleepに似ているから、とか 色々諸説はあるようです。 それにしても、ひつじの数え方について人と意見を交換したのは始めて。 こんな単純なことでも(いや、単純だから尚更) 皆、それぞれに色んなイメージを持っていることがわかった面白体験でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.31 13:27:31
|