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2007年09月30日
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テーマ:本日の1冊(3687)
カテゴリ:東野圭吾

「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺すことができないのだ。殺人者になるために、私に欠けているものはいったい何なのだろうか?人が人を殺すという行為は如何なることか。直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大叙事詩。

☆☆☆

人を殺すということを客観的に捉えて、「殺人」という行為への憧れのようなものがあるが、なかなか実行に移せない、そこには主人公の人の良さもあると思うのですが。。。
この倉持という男は本当に嫌な感じですね。
悪という存在があるとしたら、この男じゃないかと。
宮部みゆきの「模倣犯」に出てくる「ピース」という男のことを思い出しました。
どちらもかなりの「悪」ですが、私的にはこの倉持の方が、性格悪いっていうか根っこがすごいです。
読んでいてイライラしますね(笑)なんでこんな男にだまされる人がいるのかと。
詐欺ってどうしてだまされてしまうんでしょうね、人って…。
皆さんもまあ読んで、主人公の保護者気分になりましょう(笑)





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最終更新日  2007年10月01日 01時18分07秒
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