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カテゴリ:日記
この時期になると、よく
「アドレス変えました」 っていうメールが届く。 夏になると 「冷やし中華はじめました」 っていう貼り紙を見るのと同じくらいの勢いで。 最近はメールの最後に、 ○○高校 ○○大学 ○○会社 っていう、その人を形容する言葉が並んでいることが多い。 おれは自分がアドレスを変えても、間違いなくこうしたことは書かない。 おれの名前を見て、 「この人誰だっけ?」 って思って、例えば「○○高校」ってとこでピンときて、「あ、あの人か~」って思い出して。それはどこか切ないから。 そんな形容詞を見なくてもおれのこと分かってほしいし、名前を見てピンと来なかったら、その人にとっておれなんてそんなもんだったんだってこと。残念ながらね。 もしそこで、「すみません、誰でしたっけ?」ってメールを返してくれるような人だったら、So good。一度時間をつくって直接会いたいと思う。 人との出会いは何かの縁。メールアドレスが分かんなくったって、連絡取ろうと思えば何かしらの方法で必ず辿り着く。mixiだったり、twitterだったり。 そして本当に出会うべき人は、アドレスなんか知らなくったって、出会うべきときに“偶然”出会う。 連絡先分からなくったって、人と人はどこかでつながっているから。 そんなことを思う、日曜日の夜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月10日 21時32分05秒
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