2017/08/13(日)22:57
グロック22 ウルティメイト・コンバット・パッケージ Ver.2
自分の中での最高のグロック・カスタムといえば、Gun誌1994年1月号にてターク氏が紹介した「グロック22スーパー・カスタム・モデル」こと「グロック22 ウルティメイト・コンバット・パッケージ」。
MGCからガスガンで発売された時は「グロック22 ウルティメイト・コンペティション・パッケージ」としてモデルアップされました。
「コンペティション」と「コンバット」の違い、それはLAW2000と呼ばれるレザーサイトが付いているか否かの違いです。当時では再現が難しかったという事での選択ですが、やはり自分の中ではいつかは「ウルティメイト・コンバット・パッケージ」が欲しいと・・・。
で、作り上げたのがこいつ。アロテック社のカスタムの特徴はハイブリット・バレル(ターク氏の記事ではハイバード・バレルと表記されています)とシュアタッチ・スライドリリースとシュアタッチ・マガジンリリース。残念ながらKSCを初めサード・パーティからも発売されておらず、唯一MGCだけがモデルアップしていますが、マガジン・リリースだけは樹脂製ではありますが再現できるようになりました。最初はMGCから移植してシュアタッチ・スライドリリースも付けていましたが作動不良の原因になるので現在は取り外しています。
で、なんといってもこいつが主役。ターク氏もハイブリット・バレルよりもこっちの方を評価していたLAW2000。当時のアロテック社曰く、世界最小のレーザーサイトです。4点止めで四本のビスを調整してX-Y軸の調整をします。
当然、レーザー照射も再現してあります。
スイッチはグリップの後部に・・・。
バッテリーはグリップ後部の空洞に、メインスイッチはバッテリーの蓋に設置してあります。
実は、こいつをマルイのグロックで作りたいなぁとか思っているのです(笑)。マルイのグロックは何やらカスタムパーツが多くて魅力的・・・。
手持ちのマルイのグロックはこんな感じになっています。こっちの組み合わせの方が実用的なんでしょうけど・・・(笑)。こいつをベースにしようかなとか思いつつも、心配なのは自作レーザー・サイトが反動に耐えられるのかという事だったり・・・(笑)。
ちなみにもう一つの我が家のグロック・カスタム。こいつにタクティカルライトを付ければホーム・ディフェンス用としては良い組み合わせかもしれませんね(笑)。
KSCのグロック19&23はフレームがHWなのでLAW2000を付けるのは難しいでしょうね。マルイさんからグロック19あたり出たら売れそうなんですけどねぇ。