2018/01/11(木)01:59
コクサイ コルトパイソン357カスタム
かなり古~いコクサイのカスタムパイソン・・・。まさに古き良き時代のPPCカスタム。
ヘビーバレルに大型のフロント、リア共に調整可能なリブサイト。
これと似たようなカスタムパイソン&アナコンダがリメイク版バイオハザードに登場していましたね。ただこれ、モデルガンでも異様に重いです。バリーは平気な顔して携帯していましたが・・・。ゲーム後半、バリーから銃を取り上げたジルがくるっと回転させながらバリーに返すシーンがありますが・・・。ジル姐さん、あんたどんな指と手をしてんねん?と突っ込みを入れたくなります(爆)。
細かいところまでカスタムされていて、当時、リボルバーのコクサイと言われた実力?拘り?が感じ取れます。
カートリッジは現行のモデルではリアルサイズに近くなっていますが当時は短かった。これ綺麗だな?
発火させるようなモデルガンでもないだろうから当たり前か?中古で手に入れたものだからその辺は良くわからない・・・。
こちらも綺麗な状態だ。経年で少々錆が浮いている程度。
格好良いですねぇ。アクションのS&Wにたいして仕上げのコルトなんて言われていたのを思い出します。なんでもアクションチューンがやり難いんだそうだ。コルトは・・・。ただ人によってはパイソンのアクションは素晴らしいという人もいる様で、この辺は好みといったところか?
コクサイは当時S&W M29でも似たようなカスタムを出していた。旧Gun誌の1984年ごろの広告にその姿を確認できる。しかしこのパイソン357カスタムは見た記憶が無い。まあ今となっては残っている数は相当少ないのではないか?というのもバレルが重すぎる・・・。こんなの振り回したら速攻でバレルが折れそうだ。そんなわけで私も入手後、怖くてほとんど触ってない・・・。
長く所有し充分に満足したので、そろそろ手放そうかと思っている。オークションにて新しいオーナーを探そうと思う。
コレクション整理の為、オークションに出品しました。
興味のある方はこちら
オークション終了しました。今回はご縁がありませんでした。またの機会に・・・