Washiroh その日その日

2010/05/23(日)17:44

声が飛んできた

my routine(128)

 関東地方は10度以下と再び冬の気温。  八王子はさらに寒く、いったん洗ってタンスの奥にしまったタートルネックの黒セーターを引っ張り出した。  4月も下旬だというのにねぇ。  いつもの6時39分発というバスが遅れ、停留所にやってきたのが42分ぐらい。  ここまで遅れては通勤快速に座れることは考えられず、覚悟してホームに下りたら案の定空席なし。  仕方なく立って行ったが、朝のラッシュに立って行くのはしばらくぶりのこと。混みかたが以前よりずっと凄まじく、立ってるのはきつかった。  環八沿いの道で高城さんの声が飛んできた。  「そこを行くのは巖谷さんかい?」。  おお(!)と、思わず歓びの声を上げさせる雰囲気が彼女にはある。  ここで会うのは久しぶりだねと話しながら一緒に仕事場へ。  手が冷たいというので「ぼくはこうだよ」と握手をした。  「ずいぶんあったかい手だね、どうして?」という。血の巡りがいいんだと答えたが聞こえなかったかも知れない、すでに仕事場の入口に達していて警備員さんたちに挨拶をしたりしていたから。  仕事は旧厚印字。  みんなでうわーっとやる。  知らなかったが取得項目が増えいて、その分、手間と時間がかかった。

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