美しい空の下で・・・　　since 2005

オーストリア・パプスブルク家の　「皇妃エリザベート」　のこと、ご存知ですか？

ウィーンで上演されているミュージカル舞台「エリザベート」を、
日本でも宝塚・東宝が、度々上演しているので、
もしかしたら、舞台を観たことのある方もいらっしゃるかもしれませんねー。


私がエリザベートを知ったきっかけ・・・　それは　「宝塚歌劇」　の舞台でした。
高校時代の同級生が宝塚に入団したので、観るようになったんです。

宝塚って・・・フリフリの洋服を着たオタクっぽい「おっかけ」の観るものって思っていませんか？？？

私・・・実は、そう思っていました！　なんだか、コワイ・・・と・・・

だから、初めて観にいったときには、ちょっとカルチャーショック！
「なぁんだー普通の人が観ていいものなんだー」

確かに、舞台上はキラキラ・・・（演目にもよりますが！）
特に「ベルサイユのばら」なんて、電飾いっぱいだし、衣装も派手だし・・・　
化粧も独特で、派手だし・・・！

でも、観に来ている人の大半は「普通の人」でした！


もちろん、ファンクラブに入り、おそろいのＴシャツなどを着て、
応援している「スターさん」が楽屋に入るのを整列して待ち構え・・・「入り待ち」
舞台終了後は、その「スターさん」から「トップさん」まで楽屋から帰るのを並んで待ち・・・「出待ち」
なんてことをほぼ毎日繰り返す、とっても濃いぃ～～ファンも一部いますが・・・


私も一度だけ、その同級生が楽屋に入るところを遠見したことがありますが・・・
ファンなのか「お付き」の人を、確か３人？従えて、颯爽と歩いてやってきました。

なんなのー？？？＠＠？？？？　と思ったことは、確かです。

同じ高校で、同じように学んだはずの人が、「スター」だとかで、
ファンを従えて、なんだかエラそうに歩いていて・・・

変な世界ではありますね・・・


そういう「カリスマ性」とか、ファンの数、なんかも
トップに上り詰めるのに必要らしいから、仕方ないのかなぁ？？？
でも、ビックリ・・・な世界でした。


ちょっと話がそれちゃったけど、
そういうわけで時折、興味のある演目があれば、宝塚を観劇していたんです！

それで・・・ある時、巡り合ったのが「エリザベート」の舞台だったのでした！


・・・つづく・・・
ただし、続きがいつになるかは？？？？　
エリザベートについては、気が向いた時に少しずつ書いていきたいと思います。
だけど　「エリザベートについて知りたいわ☆」　って人はいないかも・・・（悲）