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2017年03月25日
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カテゴリ:気になるニュース
 芸能界を引退して「千眼美子」を名乗ることになった清水富美加(22)の『全部、言っちゃうね。』(幸福の科学出版)がバカ売れである。突然の出家宣言で事務所も仕事先も不幸に陥れた彼女が、告白本に書いていなかったこと――。

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 ***

「発売は2月17日でしたが、翌日には100冊入荷して、1日で74冊が売れてしまいました。すぐに数百冊を追加注文したいのですが、版元と連絡が取れなくて……」

 そう話すのは、大手書店・三省堂の担当者だ。

 そんな清水の『全部、言っちゃうね。』は、全147ページ。内容はというと、事務所がいかにブラックだったかを延々と語らせているのだ。

〈水着の仕事って言ったっておかずですよね。露出の多い水着を着て、ベッドに転がされたり、極端に寄って撮られたりとかして……〉

 仕事が嫌で高2の夏にカッターナイフで腕を切ったことや、給料が5万円だった頃は、交通費がなくてヒッチハイクしていたことも明かし、

〈「夢を叶えたいんだったら、こっちの指示に従え」っていう無言の圧力がずっとあって、従わないと、干される。うちの事務所が、ほかの事務所と比べてもバーニング系列だから強いってことを知っていると、「ああ、もう、自分はここの事務所以外でやっていくことはできないんだな。言うことを聞かないと自分の夢は叶うこともないんだな」って理解するしかなくて〉

 同書は、医師の立会いのもとでインタビューしたと断り書きがあるが、実は彼女の病気を巡って事務所とひと悶着あったという。

■診断書には
 芸能レポーターが言う。

「事務所側は1月28日に教団の弁護士同席で契約の終了を伝達されるのですが、困ったのは残っている仕事でした。清水はNHKの番組など数本以外、すべてキャンセル。映画『暗黒女子』のメディアインタビューもぶっちぎってしまったのですが、何とか残りの仕事はやってほしいと頼んでいたのです。ところが、2月7日になって弁護士から『抑うつ状態』と書かれた医師の診断内容が伝えられてきたそうです」

 さらに、2日後には「幸福の科学」との関係が噂される精神病院からも人前で仕事ができる状態ではない病名の診断書が事務所に提出されたという。そこには、6カ月の通院・自宅療養が必要とあった。結果的にはこれが切り札となって事務所も諦めたわけだが、ジャーナリストの藤倉善郎氏によると、

「それなら病気の清水さんに本を出させるというのもヒドい話です。それに教団は、出家宣言に先立つ1月27日に大川隆法氏の霊言『女優 清水富美加の可能性』という本を出している。そこでは、彼女の守護霊に〈まあ、体当たりで、どんなものでも挑戦してみようかなと、今、思ってやっているんですけどね〉と、芸能界への意気込みを語らせている。霊言の内容と、仕事をやりたくなかったという清水さんの告白とが矛盾しているんです」

 そこで、幸福の科学グループ広報局に聞くと、

「専門医の『体調の良いときに話を聞くのは何の問題もない』という指導のもと、千眼美子さんの告白本は、2月11日より、医師の立会いの上で、千眼美子さんの心身の状態の良いときに、幸福の科学の編集者によるインタビューを4回に分けて行った内容です」

 守護霊と本人の言い分が“乖離”していたとしても、教団は一向に構わないようだ。

ワイド特集「早春の椿事」より

「週刊新潮」2017年3月2日号 掲載


引用:告白本バカ売れの「清水富美加」、事務所に突き付けた診断書













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最終更新日  2017年03月25日 00時48分33秒
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