【新中1対象座談会】感じられた?
さてさて日にちは経ってしまいましたが、3/19には新中1を対象とした座談会を開催しました。
受験を終えたばかりの先輩達から、中学校のあれこれや心構え、いろんなことを聞けたはずです。
とはいえ、まだ小学校の卒業式も終えていない正真正銘の小学生です。
中学校のイメージを膨らませて、
「大変そうだけど、楽しそう!」
っと思ってくれていると良いですね。
スポーツチームに入っている生徒も多く、みんなが参加できるよう開始を19:30からにしたこともあり、20:30頃からほっぺを赤くした可愛い表情ながら、一生懸命に先輩の言葉をノートにとっているのが、本当に素晴らしかったですね。
実はその会場には自習に来ていた新中3も何人か参加していて、彼らも一生懸命に先輩の話を聞いていました。
卒塾したての先輩からの話は非常にリアリティーに富んでいたのでは無いでしょうか。
先輩達の話す「こんな勉強の仕方はダメだあるある」を聞いて、「あ〜〜〜(;^_^A」という顔をしていたのが非常に印象的でした。
閉会時間も延び延びになった終了間際。
「最後にメッセージを」となったとき、皆が口々に「かっこよくあれ」「頑張ることが素敵なこと」と伝えてくれました。
そして会を終えようとしたとき、「もう一個良いですか?」1人の卒塾生が、少し迷いつつも手を挙げてくれました。
「とにかく親に生かされている事を自覚しよう。
私立の受験には1校20000円以上かかる、私立になれば年80万円程度の費用がかかる。
そんな僕たち子ども達の想像もできない額が動くこの受験に対して、親も覚悟をして一緒に戦ってくれている。
へこたれそうになればウザいかもしれないけど『頑張れ』と言ってくれる。
お弁当も何も言わず用意してくれる。
僕も今親の事をちょっと嫌いになることはあるけど、それだけはちゃんと考えようとしてます。
忘れないでね。」
なんとも痺れることを言ってくれました。
後輩達にも勉強になったでしょうが、先輩達も人前で話す良い機会になりましたね。
将来の講師候補ですから笑
会の終了後は、遅くなったので新中1急いで帰らせて、差し入れに頂いたシュークリームとご褒美のドーナツを頬張りなが新旧中3が閉塾ギリギリまでお話していました。
こうやってバトンが繋がれていくんですね。
また1つ良い光景を見させていただきました!
ご馳走様(^ー^)ノ