カテゴリ:ワイン-仏-ブルゴーニュ
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コミック「神の雫」で登場したワインをリストアップしました。 今週号の「神の雫」を受けて。 いよいよ、十二使徒の一本目の姿が明らかにありつつあります。 残念ながら私の貧困な知識ではその一品は予測できません。(爆死 って事で、私が今まで飲んできた中で、感動的だったピノ・ノワールの一品を紹介します。 表題の、プリューレ・ロック クロ・ゴワイヨット。 モノポールですので他では味わい得ない魅力的な一品です。 プリューレ・ロックは私の大好きな銘柄の一つで、おそらく「ロマネ・コンティ」にもっとも近い味覚を有する銘柄の一つだろうと思っています。 とくに、モノポール、クロ・ゴワイヨットはかなり近い風味を有しているだろうと想像しています。 って、意味からすると、十二使徒の一本目というには面白くないですね。 まして、前章が格安のフランスワインで展開していますから、おそらく安い路線(実は神の雫って、かなり高級なフランスワイン:特にピノを賞賛するベクトルを保っていますからね)は無いと思うのです。 味わいからなら、十二使徒の一本目には、ヴォギュエでシャンボール・ミュジニ… あたりが面白そうですが、、、 ではテイスティングレポートです。 香りは、花、果実の華やかさが濃密です。 まさに濃密としか言えないほど濃いです。 あとは土の香り(ミネラル?・鉄・血・動物的な熟成香)がかなり複雑でかなり個性的です。 渋さはありますが、気にならない程度。 味の広がりが素晴らしく大きいです。 バランスも良く、余韻も長い。 とても楽しいワインです。 プリューレ・ロックに関しては、全般どれもお勧め出来る素晴らしい造り手の一人です。 近年ラベルもシンプルに代わり、可愛げな印象がどんどん強まっていますが、味わいは大人向け、かなり通向けの一品と言えると思います。 ただし、あわせる料理はかなり狭い印象です。 他の銘柄のテイスティングレポートは追って紹介致します。 結論。 間違いなく、今飲んでおくべき銘柄です。 かなり高価な品物ですが、ここぞという時のために… 買いましょう!! 実は、クロ・ゴワイヨット、私は数本買い込んでいます。(爆 ただし、ビオワインですので、好き嫌いはハッキリ分かれるかも知れません。 ビオワインの詳細は近日中に紹介します。 ヴォーヌ・ロマネ・クロ・ゴワイヨット ドメーヌ・プリューレ・ロック在庫情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月25日 11時03分33秒
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