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2006年01月11日
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言わずと知れた、五大シャトーの筆頭、ラフィットのセカンドラベルです。

ファーストラベルの方は、お値段も高価ですし、なかなか気難しいワインのようで、私は未だに「当たり!」というヴィンテージにはお目にかかれずいます。 もちろん、その存在感の凄さは感じさせられていますが。

カリュアドの方は、使用する葡萄の比率が、メルローよりになっているようです。

私が頂いた中で、カリュアドの一番印象的なヴィンテージは97年でした。
(と言ってもそれ以前のヴィンテージは飲んでいませんが:爆)
97年はヴィンテージ的にはあまり誉められた年ではありませんが、オフヴィンテージ故の早熟が手助けをしてくれたようです。

さて、今回の2001はセカンドとは言え、少々若すぎるか… テイスティングレポートです。


まず、ラフィットに似たスミレの香りが微かにありました。
もしかしたら、開いているかと期待しましたが、、、やはり。(苦笑
果実味はありますが、非常に冷淡な感じです。
渋味はそれほど気になりませんが、こなれた感じは全くありません。
ラフィットっぽい森の香りは奥深くに潜んでしまっています。

抜栓後、3時間。
香りがかなり華やかになりました。
森の下草の香りもかすかにあります。
一番の変化は果実味が、非常に上品に香り始めました。
余韻も結構長く綺麗に感じられます。

エレガントさも感じますが、、、やはりスケールが小さいかも。
印象的にはサードラベル。(笑

結論。
カリュアドを今飲むなら、97年を探してください。
ちなみに、98年もまだ厳しいようです。
さらに、余談ではありますが、ラフィット(ファーストラベル)も97年はそろそろ飲み頃に入っているようです。

■■■ カリュアド・ド・ラフィット・ロートシルト 在庫情報  ■■■





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最終更新日  2006年01月13日 17時05分25秒
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