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2007年04月16日
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情熱を無くし社長引退を記念してエスポワールで'65ヴィンテージのロマネ・コンティを飲もうとした誉田であったが、箕島の策略でワインの入手が出来ない。
カナと片瀬は各々に代替えのワインを購入してきて、カナの熱意で彼女の購入してきたワインをサーブする。
カナのサーブした日本産ワインの情熱に誉田は新しい事業の立ち上げを決意するのだった。



「ソムリエール」第十二話。

ストーリーの展開が実に上手い!
一話完結ですが、全体のストーリーの流れを踏まえて、話しが進行しています。
前々回にカナと片瀬が怒らせてしまった、業界の要である箕島の嫌がらせもからみ、カナによって触発された片瀬も情熱を取り戻しました。

登場人物は、ゲスト以外は今までに登場して、その人のキャラが明確になっている人物ばかりです。
ゲストキャラの誉田の背景もうかがい知れ、さらにメインキャラも各々の役割を果たしています。
一つだけ文句をつけるなら、'65ヴィンテージのワインを、予約当日に届けるって・・・いかがなモノでしょう。(苦笑

上のあらすじではかなりの部分を端折っています。
是非本編をお読み下さい。

今回のコラムは「ワインの低温殺菌」、パスツリゼーションを取り扱っています。
スゴイのは、ルイ・ラトゥール社を公然と批判している…(笑
しかし、それ故に内容に重さが感じられます。

敢えて品質に拘る(その一つとして低温殺菌を行わない)あまり、常に苦境に置かれ続けてきた北海道ワインへのリンクも良いですね。

「神の雫」みたいな華々しさはありませんが、ワインとしっかり向き合ったドラマという意味合いでは、比較にならないほどの上質を感じます。

弘兼憲史も推薦だそうです。
おいおい、良いのか?(爆笑

次号は5月1日(火曜日)発売です。

今回登場ワインは。

■ ロマネ・コンティ D.R.C

■ 鶴沼・ミュラー・トゥルガウ 北海道ワイン





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最終更新日  2007年04月16日 13時07分20秒
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