カテゴリ:【ドラマ】神の雫
「第一の使徒」に関する豊多香の記述が明かされた。
順調に使徒捜しをする遠峰に対し、苦戦を強いられる雫達だったが、一枚の絵が活路を開く。 一本のワインのイメージを描いたその絵の作者、記憶喪失の女性、水澤カオリの過去を探ることで雫達は「第一の使徒」にたどり着くが、彼女の無くした過去には 期間は、一週間! 「第一の使徒」の記述の内容も、原作より大夫華やかになっていますね。 わざとらしく付け加えられた、「桟橋」。 「霧」と「桟橋」かぁ・・・ こじつけたなぁ。(笑 少々理屈っぽくし過ぎた感じがします。 豊多香の記述が軽く感じられます。 「霧」がオフヴィンテージで、「桟橋」が人・・・ なんだかなぁ・・・ ワインってそんな具体的なモノじゃないでしょう。(笑 ただし、遠峰が、使徒を外したと気がつく「ただ見ている・・・」への繋がる、シャトー・タルボを劇場・芝居小屋に例える所の流れは見事! とても、再構築したとは思えない、原作も活かしドラマならではの演出も加えた、つながりでした。 みやび、パワフルで良いですね。(笑 個人的には、ツボに入りました。 役割的にも、深く雫に食込んでいく所で、今後の展開に大きな働きが見られそうです。 そう、ワインを飲んだだけで風景が見えるのは「特異体質」です。 もしくは、薬の・・・(略 遠峰、ダメ。 シャンボール・ミュジニーが判っていたら、レザムルーズは直結でしょう。 「恋人達」の名前もそうですが、レザムルーズ畑には、泉があります。 土を食う場面を入れたかったのでしょうけど・・・ いささか、間抜け。(笑 眼鏡はカッコイイ! さすが眼鏡王子。(爆 ストーリーは、やっぱり軽いですね。 カオリさんのお話・・・ 展開が早すぎ! 水澤氏との和解早すぎ! 人間ドラマ・・・ どこ?(爆 謎は、グロフィエを飲んでいた雫が、何故試飲無しで、ルーミエにたどり着くのでしょう? ありえない。 雫、シャトー・ロベールでワインを飲んだら、必ず踊るように。(謎 セーラ、喋らないように、あんたCGなんだから。(爆 それにしても、ムートンの'85は日持ちしますなぁ。 ありえない。 来週は「第二の使徒」登場 「団欒」って事は、原作「第三の使徒」ですね。 その割に、「五大シャトー Vs ノンブランド」で高杉を出してくるみたいですが・・・ これは、原作知っていても、先が読みにくくなってきたかも知れません。 あわせ技は良いのですが、エピソードが軽くなりすぎているのは不味いですよ。 今週登場したワインは。 (リンク先は生産年無視、ワイン名/生産者 生産社名なしはワイン名と生産者が同じ場合です) 「第一の使徒」2001 ■ シャンボール・ミュジニー・1er・レザムルーズ / ジョルジュ・ルーミエ 遠峰が選んだ「第一の使徒」候補 2002 ■ シャンボール・ミュジニー・1er・レザムルーズ / ジョルジュ・ルーミエ 藤枝が最初に雫達に飲ませたピノ・ノワール ヴィンテージ不明 ■ ピノ・ノワール・コンバージョン / コノスル 西園寺が遠峰の前で飲んでいたワイン 1998 ■ ミュジニー / ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ 雫が「第一の使徒」に近いと気づいたワイン 2001 雫がカオリに飲ませたワイン 2006 カオリと彼が飲んでいたワイン ヴィンテージ不明 ■ シャンボール・ミュジニー・1er・レザムルーズ / ロベール・グロフィエ ロベールが雫にヴィンテージを示すために飲ませたワイン グレートヴィンテージ 1990 比較用ヴィンテージ 1997 ■ シャトー・タルボ 前回、雫がこのワインだけは飲めないと言った 今回、雫が過去に一度だけ飲んだことがあると打ち明けた 1985 ■ シャトー・ムートン・ロートシルト 今週のおまけワイン。 「第一の使徒」が買えなかった人、もっと深く知りたい人は下のリンクをお試しください。 第一の使徒、同じ畑の異なる生産者ワイン ■ シャンボール・ミュジニー・1er・レザムルーズ 第一の使徒、同じ生産者の異なる畑ワイン ■ ジョルジュ・ルーミエ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月21日 02時08分08秒
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