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2010年05月06日
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第八の使徒に関する記述が明かされる。
「出会い」「マドンナ」・・・明かされた記述に対応できない雫だったが、意気込みには満ちていた。



第八の使徒編 第1話。



さあ、いよいよ「第八の使徒」編開始ですが、その記述は相変わらず・・・(笑
ま、最近の例に漏れなく、ワインの風味・出生・背景に関する記述は無いと思った方が良いです。
ほぼ100%作者の心象風景。



それでも、恒例の予想は展開しなければならいので、幾つかヒントとなりそうなキーワードを抜き出しましょう。



今回のテーマは「出会い」。
それも異性との出会いです。
豊多香の心象風景ですので、このワインは「女性との出会い」となります。

「太陽と大地と そして風のただ中に生きている」
「ゆらゆらと 黄金の髪を 風に たなびかせ」
-高潔な魂を感じる(雫)
-この躍動感は何だ?(遠峰)
「そのワインは ひとりの女性であり 一本の 樹である」
「手を差し伸べれば そこにいた しかし 決して届くことはなかった ポートレートのなかの『マドンナ』である」
-死ぬ時まで夢を見続けた男なのだな!!(ロベール)



こんなところでしょうか。
あとはその女性に対する賞賛の羅列ですので、ポートレートの中の「マドンナ」(ワイン)が如何に魅力的かという事が解るだけという感じです。



先にも書きましたとおり、この記述内容のみからワインを特定することは不可能です。
赤か白かもわかりません。
ただ、女性にワインを比喩しながらも、妖艶とかエロスの記述が軽く、爽やかな印象が強調されていますので、全体から受ける印象は「白」っぽいです。

そのまま、「マドンナ」を名に冠するワインも多々ありますが、もちろん、それらは全くの無関係でしょう。

タイトルのセピアはロベールの飲んでいたランシュ・バージュの事でした。




あと、過去の使徒は豊多香の人生をトレースする形で豊多香の実体験をテーマとして設けられてきた事を強調していた時期もありますが、「第七の使徒」の位置づけが不明確だったため、その設定も生きているかどうかは不明です。

さらに、記述に登場する「マドンナ」は金髪であることから、仄香(遠峰母)、MEGUMI(雫母)である可能性は無いと思われます。 「決して届くことはなかった」の記述もありますので、豊多香の実体験であるとしたら、この女性は単なるあこがれの人だったのでしょうか。

ただ、ロベールの「死ぬ時まで夢を見続けた男なのだな!!」という台詞が引っかかります。
第三の女性の登場か!?
なんて煽るのは止めましょう。(苦笑
これ以上伏線増やしても回収出来そうもありませんので。(爆



さぁ、次号からの展開に期待しましょう!
毎回の事ながら、案外早いタイミングで、本命を予想する方が出てくるかも・・・(笑



次回は、作者取材のため休載。
5月20日発売号に続く。


今週登場したワインは。

■シャトー・ランシュ・バージュ





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最終更新日  2010年05月06日 11時01分46秒
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