カテゴリ:コミック 「神の雫」
遠峰は、「第一の使徒」の時座禅を組んだ寺へ出向く。 雫は、ワイン事業部の面々と「第十の使徒」記述を検討し、ブルゴーニュの赤ワインに的を絞る。 第十の使徒編 第2話 今回のお話しは、あらすじが全てかと思われます。(笑 もう、すでに皆さんも感じられていたとおり、ブルゴーニュの赤。 これが、第十の使徒です。 あとは、畑と造り手。 簡単に言っていますが、これが大問題。(笑 ご存知の通り、ブルゴーニュのワインは隣の畑に移るだけで、雲泥の価格差が生まれる世界・・・。 いいや、同じ畑でも、造り手が違えば、全く別もののワインになってしまう繊細さを持っています。 ピノ・ノワールは「繊細」「複雑」。 ブルゴーニュへは「起源」というキーワードで絞り込みを行った雫たちですが、この先も記述からキーワードを拾い続けるとは思えませんので、次号からは雫の「第十への使徒」への具体的な行動が描かれると思います。 今のところは予想通りの展開ですので、私の使徒予想に変化は無し。 そうそう、前話のコメントでテラっちさんから予想をいただきました。 テラっちさんは過去何度も使徒を当てていらっしゃるので、当然今回も的中の可能性は高いでしょう。 私の予想とは異なりましたが。(苦笑 で、テラっちさんは、造り手で「第十の使徒」を絞られたのですが、私は畑で絞りました。 予想の差はこの辺りにも原因がありそうです。 第十の使徒の記述が、造り手をイメージしたものなのか、畑をイメージしたものなのか・・・ 今後の展開で、明らかになっていくことと思います。 個人的には、記述を読めば読むほど、シャンベルタンのイメージが強まるばかりなんですね。 造り手も、シャンベルタンを代表する造り手となると、ルソーかルロワ。 ルロワは価格が驚愕の領域にあるのと、ベーシックな銘柄ではありますが、今回すでに登場しているので、可能性は低くなったと見ます。 ルソーはオーソドックス過ぎるかも知れませんが、「第一の使徒」もオーソドックスに来ましたので、可能性はあると・・・。 いずれにしろ、次号以降の展開を待ちましょう! 次回は #315 タイトル未定 今週登場したワインは。 ■ シャトー・パルメ ■ バローロ・カンヌビ・ボスキス ルチアーノ・サンドローネ ■ ブルゴーニュ・ルージュ メゾン・ルロワ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月15日 11時33分09秒
[コミック 「神の雫」] カテゴリの最新記事
|
|