カテゴリ:コミック 「神の雫」
第十の使徒を求め、遠峰はワイキキでダイビングを・・・ 雫はブルゴーニュへと旅立つ。 第十の使徒編 第3話 遠峰はハワイ! ブルゴーニュ、ピノ・ノワールとどう関係があるのだ!? なんて思う方は、まだまだ「神の雫」通とは言えません。(笑 遠峰のワイン探しの常套手段、一見、意味不明と思える突飛な行動を起こすこと。 これは、遠峰がと言うよりは、作者がこの手法がお好きなようですね。 あくまで想像ですが、恐らく使徒の記述にはボツ案が沢山あって、同じように使徒の心象風景にもボツ案があって、その中で公開する記述とは対極にあるようなモノを遠峰にトレースさせているのではないか・・・なんて考えています。 推理小説で言えばミスリード。 読者を惑わせる役目を常に遠峰は担っているわけです。 確かに、遠峰は、第十の使徒がブルゴーニュだとは一言も言っていません。 そして、雫はダイレクトにブルゴーニュへ。 ボーヌへ到着。 う~む、何故にボーヌ。 いつもの結論直結式、雫のワイン探しだったら、いきなり出張先が第十の使徒候補となる村というパターンも想像してたのですが、今回はどうやらワンクッション置くようです。 まず、ブルゴーニュ・ワイン流通の拠点に立ち寄らせて、そこで事件に巻き込まれる。 その事件に関わる上で、第十の使徒候補となる村へ・・・ それとも、雑多に集まるワイン群の中から、いきなりドンと候補を選ぶ・・・ まぁ、どんな流れになろうとも、雫は完全予定調和の中、使徒へたどり着くのは必定。 今回はどんなトラブルに巻き込まれ、どんな現地調達美女が現れ、どんな風に使徒にこじつけるのか・・・ じっくり楽しみましょう。(笑 しかし、折角ボーヌへ行くなら、何故11月じゃないんだろう・・・。 ここまでの皆さんの「第十の使徒」予想は、以下の通りです。 テラっちさん : クロ・ド・ヴージョ プリューレ・ロック Bizotさん : ロマネ・サン・ヴィヴァン ロベール・アルヌー kuniさん : クロ・ド・ベーズ プリューレ・ロック Amさん : クロ・ド・ベーズ 造り手なし 比較的優良年 sakuraさん : クロ・ド・ベーズ ブルーノ・クレール 管理人 : シャンベルタン アルマン・ルソー 次回は #316 タイトル未定 今週登場したワインは。 ■ ロマネ・コンティ D.R.C ■ マルサネ・レ・ロンジュロワ ドメーヌ・コワイヨ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月22日 10時36分29秒
[コミック 「神の雫」] カテゴリの最新記事
|
|