テーマ:家を建てたい!(9918)
カテゴリ:感動できるいえづくり
怒涛の2日間
デライトマスターセミナー2007inKUMAGAYA 密度の濃い2日間でした^^ 得たものは どんどん実践-検証の日々の始まりでもあります! みなさんがんばりましょう! ところで 本日・・・というか時期的に 押入れ結露のシーズンです 現在公共下水への接続工事に入ってるお宅へでの 施主さんとのやりとり 「2階の床暖房している部屋の押入れ結露がひどいんだけど」 「そうですね・・・暖房すると押入れの中って湿気ますよね」 「床の断熱がなってないからそうなるんじゃないの?」 (押入れのしたは外部通路で外気なんです) 「いや・・・断熱材入れてもこの位置のこの使い方じゃ湿気るんですよ」 というわけで・・・押入れの湿気のお話を説明 CM↓ そんなわけで・・・部屋内と押入れの中で温度差が大きいと 押入れの中で除湿しても意味ないじゃーん ということ 押入れにオイルヒータでもいれるか 換気扇を取り付けて部屋の暖房空気を引き込むか なんて話をしてたわけです いまはデライトつかって間取りにも気を使って って話をしてたところで・・・ 「なんでリフォームのとき教えてくれなかったの?」 「・・・」 「すいません。当時は知らなかったんです」 (恥ずかしいですけど・・・) そう・・・リフォームした8年前 というか つい2年前まで 押入れの湿気と間取りとか・・・まったくアウトオブ眼中 それでも お客様から見れば 当時のわたしも建築のプロだったわけだよね 1級建築士で1級建築施工監理技士 資格から見れば大差のないのだけれど・・・ この2年間の自分の進化は大きい(自分で言うなよって気もするが) はっきりいって2年前の自分はアマチュアだ! じゃあ今プロフェッショナルなのか??? といわれると自信半分不安半分!!! 技術は進化するのだ! いまある現状が完成形ではない!!! 実践と検証を繰り返し進化していくこと その道でそれをし続けることが プロフェッショナルであるための条件なんだ! だとすれば いま「わたしはプロである」 もうすぐ完成する増築現場のお施主さんにこう言いました 「いいものつくりました。いまうちの会社のベストです。 でも次回つくる家はもっと良くなってると思います。 その家見ても怒んないでくださいね^^」 進化することをためらう必要はない そしてまだまだ自分が進化の道半ばだということを 実感した2日間でもあった まだまだ出来てないことがたくさんある = まだまだ進化できる!!! お世話になった皆様ありがとうございました^^ 今後もよろしくお願いいたします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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