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カテゴリ:スピリチュアル
多くの人が世界が平和になることを願っていると思います。
でも、ちょっとだけ気づいて欲しいことがあります。 尾田栄一郎さんの素晴らしいマンガ「ワンピース」の中の一シーンです。 (「反乱軍を攻撃しましょう」という部下に対し) 国王「やかましい!!! ならんと言っている!!!」 「やられたらやり返す気か 子供のけんかじゃないんだぞ!!!」 部下「しかし、国王様!!! このままでは国の存亡に関わります!!」 国王「それがどうした!! だからと言って原因もわからずこの国の民を討ち滅ぼすというのか!!?」 「それこそが国を滅ぼすということだ!!」 「いいか 国とは“人”なのだ!!!」 (尾田栄一郎さんのコミックス「ワンピース」19巻 P16P17より) 私はこれを読むと、国王の人に対する暖かいまなざしが感じられて、ウルウルしてしまいます。(;_;) ぐすっ!気を取り直して(笑) 注目して欲しいのは 「国とは、人なのだ」 という国王のセリフです。 「お国のため」という名目で、かつて日本でも悲惨な戦争が行われました。 でも、国民なくして国はあり得ません。 尾田さんの言うとおり「国とは人」なのです。 同じように、世界の本質も人なのです。 ですから、世界平和とは、世界を構成する私たち一人一人の心が平和になることなのです。 心の中では憎しみ合いながら、顔だけ笑って握手しても、それは見せかけの平和に過ぎません。 本当の平和は、一人一人の心の平和から始まるのです。 そのことに気づいた私たち一人一人が自らの意識を変革し、本当の愛に目覚めることから、 世界平和が始まっていくのです。 それは小さな一歩かも知れません。 でも、確かな一歩だと私は信じています。 ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 10, 2006 10:23:39 PM
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