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Feb 18, 2006
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テーマ:心の病(7318)
 心の病気で苦しんでいる人は、カウンセリングを受けたり、AC(アダルト・チルドレン)や共依存などの本を読んで「こうすべき」「こうあるべき」「ねばならない」が自分を苦しめていたことを気づきます。

 でも「こうすべき」「こうあるべき」「ねばならない」そのものがいけないんじゃないんですね。


 「こうすべき」「こうあるべき」「ねばならない」がいけないのは、
ほとんどの場合、基準が自分以外にあるからなんです。


 『神との対話』という一見ぶっとんだ本がありますが、この中にもそのことは、明確に指摘されています。

(この本は、実際は、心理学などに基づいてかなり緻密に書かれている本だと私は思っています。
多くの人は、トンデモ本として最初から毛嫌いするか、神ということに依存して盲従したりして、この本を活かしきれていない人が多い気がします)

---- 引用開始 ------------

「あるべき」という言葉がいけないのは、誰かが基準を設定する点だ。
そうすると、あなたがたの行動は自動的に、何を歓びとすべきかという他人の考えに制約され、方向づけられ、指示される。
<中略>
人生のすべてにおいて、誰かが決めた適正規準に違反するから、やらないなどということは絶対にやめなさい。
(『神との対話2』P133)
神との対話(2)

---- 引用終了 ------------ 

たとえば、
自分が『(出前をしていない)駅前のお店のラーメンが食べたい』と思った(目的を持った)時、
ラーメンを食べるためには「出かけなればならない」ですよね。

 でも、この「ねばならない」はOKなんです。
自分でそうしたいと思った結果として生じた「ねばならない」だからね。
つまり、
自分が
『出かけるの面倒だから、駅前のラーメンはもういいや』
と思ったら、この「ねばならない」は消滅するのです。

だから、自分の心と「ねばならない」の不一致が無い
だから、心を病むことがないんです。

 ところが、誰かが決めた基準「ねばならない(正しさ)」は、
それを行う自分の気持ちと無関係に、他人によって決められているので、
自分の心と「ねばならない」の不一致が生じ
だから、それがストレスになり、心を病むことになるのです。


 そして、「ねばならない」とか、基準だというと、ピンとこない人もいると思いますが、
「こうあるべき」という基準は、私たちには『正しさ』として認知されています。


 そして、漠然と「正しさ」には従わなければならないという暗黙の服従が強い人(一般には良い人)ほど、心を病む可能性が強くなります。

 そして、「正しさに従う」ということは、社会が求めていることであり、常識として、他の人の目という拘束を受けているので、なおさら、心を痛めることになるのです。

 それを「共依存を強いる社会」と言っています。
興味のある方は「嗜癖する社会」(A・W・シェフ著/斎藤学訳)などを参考に読んでください。
嗜癖する社会嗜癖する社会


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最終更新日  Feb 18, 2006 11:18:39 AM
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