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カテゴリ:幸せになろう
普通、喜怒哀楽の感情は、
喜び、楽しいは感じたい楽しめる感情で、 怒りや哀しみは、避けたい楽しめない感情です。 しかし、何かを否定しているうちは、 まるごとの自分を生きていません。 自分の中に受け入れられていないものがあります。 まるごとの自分を生きるとは、 すべてを受け容れることです。 悟って(愛になって)すべてを受け容れると 怒りや哀しみも含めたどんな感情も楽しめるようになります。 『そんなはずは無い!』 と思うかもしれません。 それは、その人の意識のあり方、感情の発生の仕組みで説明できます。 普通の人は、怖れがすべての動機になっています。 共依存で存在価値不安症なので、 他者からの評価が落ちることを怖れています。 そのために、 知らず知らずのうちにコントロールドラマで勝ち負けのドラマを演じています。 怒りや哀しみというのは、 このドラマで負けること、不利になることが表現されたものです。 根本を見てみると、 たとえば、 バカにされて怒りが湧くというのは、 低い評価を受けることを認めない、高く評価させたいということです。 大切な人が亡くなって哀しいのは、 自分を高く評価してくれた味方が減ったからです。 飢餓の現状を見て悲しいのは、 もしそんな状態に自分がいたら耐えられないので 飢餓を無くさなければならないと思っているのに、 飢餓の現状があることから、自分の敗北を感じるのです。 一方、愛の人は、 愛を動機にしています。 この場合の愛とは、 すべてである自分の中の未知のものを体験したいという創造性です。 感情は、自分の表現です。 戦争に怒りを感じるのは、 『平和な世界にしたい』 という自分の表現です。 愛の人の怒りは、自分の中の正しさの表現と感じられます。 飢餓に悲しみを感じるのは、 その苦しみに共感しているからです。 共依存の人の怒りも哀しみも、自分の負けを感じているのです。 ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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