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カテゴリ:パン作り
私がフランスパンを好きになったのは、ドンクとジョアンのブランスパンを食べたからです。
新潟の古町にあった2つのデパート、大和(今は閉店)にドンク、三越にはジョアンがありました。 どちらも美味しかったのですが、同じ系列らしいという話を聞きました。 今、調べると、 藤井元治郎が「藤井パン」(ドンクの前身)を開店。 元治郎の孫である幸男氏が三代目として事業を継承したとき、 現在の三宮センター街三丁目に新店舗を開業し店名を「ドンク」とした。
【送料無料】フランスパン・世界のパン本格製パン技術 [ ドンク ] フランス国立製粉学校教授のレイモン・カルベルを講師に神戸でパンの講習会が行われた。 (日本に初めてフランスパンを紹介した) カルベルのパンに感動した幸男氏は試作を繰り返し、 そんなドンクに可能性を見たカルベルが弟子のフィリップ・ビゴを日本に呼び、 ビゴの指導のもと、ドンクでフランスパン作りが始まる。 【送料無料】フィリップ・ビゴのパン [ フィリップ・ビゴ ] 東京都港区に青山店を出店しフランスパン人気に火がついた。 大阪万博に出店したドンクは、全国に名を知られる事となる。 そんなドンクがレイモン・カルベル氏に提携のできるいいお店はないかと相談。 条件は 「いいパンを作っていること」 「パリに店があること」 「日本人にも覚えやすい名前であること」 「オーナーの人柄がいいこと」。 それが、パリ郊外の『ローラン・ジョアン』だったのです。 そのローラン・ジョアン氏とともに立ち上げたブランドがジョアンだそうです。 そんな本格的なフランスパンを食べたからこそ、その魅力にとりつかれたのでしょう。 私は焼きたてのフランスパンの皮の香ばしさが大好きです。 ジョアンまでは遠いので気軽に買いにいけません。 最近でこそ、近くにフランスパンがおいしいパン屋さんができたのですが、 予約しておかないと売り切れるし、パンが売り切れると早めに店じまいしちゃうんです。(^^) そこでホームベーカリーでフランスパン風のパンでもいいから、 出来立てを食べたいとホームベーカーリーをおねだりしたのですが(笑) 「どうせ飽きるからダメ」と家族に却下されました。(^^; そこでケーキ作りをしたことがある私は、 「それなら、自分で手作りしてやる!」 手作りフランスパンに挑戦することとなったのです。 これが実に楽しい。 しかし、取り揃えはじめた道具にかかった費用は、 すでに安いホームベーカーリーの価格を超えています。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 13, 2012 05:45:29 PM
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