|
カテゴリ:自転車
入門スポーツ自転車として人気のクロスバイクに初めて乗った時、
きっとほとんどの人はその軽さや速さに驚いたり、感動したはず。 かくいう私も 『すげー、これって同じ自転車と言いながら、ママチャリとかとは別次元の乗り物じゃん!』 と感動したものです。(^^) でも、少し経つとその速さに慣れてきたり、さらに速いロードバイクに引き離されたりして、 『もっと速く走りたい!』と思う人も多いことでしょう。 もちろん、お金をかければロードバイク並の速さに改造することもできるでしょうが、 きっとそれはロードバイクを買うより高くなるでしょうし、 そもそもフレームの設計から違うからまったく同じにはならないので、 新たにロードバイクを買い直したほうがお得で賢い選択です。 もちろん、高速化を目標に改造そのものを目的として楽しむのであれば、 お金をかけて改造するのもそれは素敵なことだと思います。 でも、単にスピードアップ(高速化)の目的のためなら、 費用対効果を考える必要がありますよね。 そこで今回は私が試して効果があった、 低予算のクロスバイク高速化の方法についてお話ししたいと思います。 ちなみに私の愛車はGIANTのESCAPE AIR (2013)で、 健康維持を兼ねて主に自転車通勤(ジテツウ)に使っています。 まず、高速化と一言で言っても、大きく三種類あると思います。 1)Maxスピードのこと 2)一定距離を走った時の平均速度のこと 3)平坦なある程度のほぼ直線距離を走っている時の巡航速度のこと この3つです。 ここでいう高速化(スピードアップ)は、二番目です。 主にの職場まで(12Km)の所要時間と平均速度を目安にしています。 高速化のために必要なことを大きく分けると4つあります。 1)ペダリングの改善 2)乗車姿勢の改善 3)空気抵抗の低減 4)軽量化 クロスバイクよりロードバイクの方が軽かったり、 ローディー(ロードバイクに乗ってスポーツ走行を趣味とする人たちのこと)の 高速化を見ると軽量化が多いので、 クロスバイクも軽量化で高速化しようとする人も多いですが、 それはロードバイクだからであり、クロスバイクの人がやるべきなのは前の3つです。 ローディーがその3つをあまり問題視しないのは、 ロードバイクに乗っている時点でほぼクリアしているからです。 (もしかしたらペダリングは違うかもしれませんが・・・) その中でも一番効果があるのは、空気抵抗の低減で、 20%くらいはスピードが上がります。しかもコスト0円です。(^^) それぞれについて、別々に説明しますね。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 31, 2015 07:57:45 PM
コメント(0) | コメントを書く
[自転車] カテゴリの最新記事
|