[Linux]の記事一覧 | Win Hands Down Lifeのブログ

Gentoo Linuxプログラムで、初期設定２。

カーネルの設定lived #cd /usr/src/linuxlived/linux #make menuconfigカーネル設定のLinuxウィンドウが開きます。VirtualBoxなどの仮想デスクトップを使って、インストールしている場合。※パソコンのOSベースが64bitならVirtualBox内のOSは32bitでも64bitでも動作します。※パソコンのOSベースが32bitならVirtualBox内のOSは32bitしか動作しません。今も昔も変わりませんので、上記の事を踏まえて、しっかりとした設定を行なってください。XWindowの準備もしておきます。コンパイルとカーネルモジュールのインストールlived/linux #make && make modules_installlived/linux #make installgenkernelの使用lived/linux #emerge --ask sys-kernel/gentoo-sourcesマウントポイントの設定lived/linux #nano -w /etc/fstab他のユーザーさんを参考にしてください。Ctrl-Xlived/linux #genkernel allネットワーク接続のための設定ファームウェアのインストールlived/linux #emerge --ask sys-kernel/linux-firmwareローカルホストネームの設定lived/linux #nano -w /etc/conf.d/hostnameデフォルトは、localhostになっているので、リネームして、使っていても構いません。Linux起動後のためのネットワーク設定有線接続（Virtualboxのブリッジ接続）lived/linux #emerge --ask --noreplace net-misc/netifrclived/linux #emerge --ask net-misc/dhcpdlived/linux #nano -w /etc/conf.d/net無線接続（wlan、wifi接続）lived/linux #emerge --ask net-wireless/wpa_supplicantlived/linux #zgrep CONFIG_PACKET /proc/config.gzlived/linux #zgrep CONFIG_PACKET /usr/src/linux/.configlived/linux #emerge --ask net-wireless/wireless-toolslived/linux #nano -w /etc/conf.d/net場所で使用するネットワーク環境に合わせましょう。Linux起動時に自動でネットワーク設定lived/linux #cd /etc/init.dlived/linux #ln -s net.lo net.eth0lived/linux #rcupdate add net.eth0 defaultシステムの設定システムのrootパスワード設定lived/linux #passwdNew password:（新しいパスワードを入力）Re-enter password:（もう一度新しいパスワードを入力）initとboot設定システムのサービス、スタートアップ、シャットダウンの設定lived/linux #nano -w /etc/rc.confキーボードの設定lived/linux #nano -w /etc/conf.d/keymapsKEYMAP="jp106"時計設定lived/linux #nano -w /etc/conf.d/hwclockclock="local"システムロガーlived/linux #emerge --ask app-admin/sysklogdlived/linux #rcupdate add sysklogd defaultclonデーモンlived/linux #emerge --ask sysprocess/vixie-cronlived/linux #rcupdate add vixie-cronvixie-cronvixie-cron defaultファイルのインデックス作成lived/linux #emerge --ask sys-apps/mlocateブートローダーの選択GRUB2の場合（ハンドブック：GRUBをインストールするのに追加の設定は必要ありません。）lived/linux #emerge --ask --verbose sys-boot/grub:2※追加設定をするとGRUBシェルが出て来るので、設定し直しをすることになります。UEFIの場合32bitlived/linux #echo 'GRUB_PLATFORMS="efi-32"' >> /etc/portage/make.conflived/linux #emerge --ask --verbose sys-boot/grub:264bitlived/linux #echo 'GRUB_PLATFORMS="efi-64"' >> /etc/portage/make.conflived/linux #emerge --ask --verbose sys-boot/grub:2GRUB2の設定ファイルの生成lived/linux #grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg設定したブートローダーのインストールGRUB2の場合lived/linux #grub-install /dev/sdaUEFIの場合32bitlived/linux #grub-install --target=x86-efi /dev/sda64bitlived/linux #grub-install --target=x86_64-efi /dev/sdaシステムの再起動chrootを出ます。lived/linux #exitチェンジディレクトリで、始めのディレクトリに戻ります。lived #cd環境設定やインストールで、使っていたマウントディレクトリをアンマウントします。lived #umount -l /mnt/gentoo/dev{/shm,/pts,}lived #umount -l /mnt/gentoo{/boot,/proc,}※アンマウントし忘れるとブート時にロックされて、システムOSに入れませんので、アンマウントをします。※アンマウントし忘れた場合は、アンマウントの部分を再設定することになります。再起動です。lived #rebootブートディスクを取り出します。再起動後のユーザーアカウントの追加システムアカウントで、ユーザーアカウントの追加設定をします。root #useradd -m -G users usernameroot #passwd usernameしっかりと設定が出来た場合、ダウンロードした圧縮ファイルの削除が出来ます。root #rm /stage3-*.tar.bz2*

2017.02.07

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Gentoo Linuxプログラムで、初期設定１。

Linuxプログラムで、インストールだ。私は、Linuxプログラムで、インストールを16年ぶりにしました。最初は、OSのないパソコンに動作確認の為、Vine Linuxのインストールだけをしたことがあります。ネットワークにも繋げていませんし、アップデートもしたことがありません。16年ぶりなので、Linuxプログラムを思い出すのに時間がかかりました。今回のOSのようなダウンロードして、ISOブートして、ネットワークインストールの冒険をVirtualBoxを使って、Gentoo Linux ハンドブックに従って、インストールしてみました。これから覚えるLinuxコマンドは、インターネットで検索すると出てきます。エラーなどは、インターネットで調査して、修正にトライ。「Linuxをインストールしても、動作しなければ、ただの箱です。」中古～新品までの家電リサイクル法のパソコンは、あります。ただ、中古のノート（ラップトップ）パソコン場合は、Windowsで動作していたとしても、国内製品に当たり外れがあります。ジャンク品や非ジャンクにもです。ごく最近のバッテリに関係しているACPIだったかな？が製品基盤的な問題なんです。Linux Live ISOをブートさせて、Linuxのイメージデスクトップを動作させると問題ありません。Linuxインストールするとオーバーヒートして、１，２分で突然シャットダウンしたことが多いです。負荷がかかっているのではなくて、インストールしている時、製品基盤上のCPUの電気配線とLANコネクタの電気配線、若しくは電気配線上に関係する何らかのチップに問題があるようです。WindowsやLinuxOSに問題がなくとも、Windowsが動作している時でも、問題になっていました。ノート（ラップトップ）パソコン製品の電気配線に問題ありです。この小さい問題が大きい問題になっています。製品基盤上のコネクタの整理整頓と電気配線の不具合修正で、新製品を生産して、経済上の軌道修正を出来る位の有意義さを持ちます。デスクトップPCには、問題ありませんでした。製造元は分かっていると思っていたが、製品基盤の設計が直っていない。新聞やメディアでも、気付かなかった。こういう製品が暗黙の領域で、出回っているってことを。OSをGentoo Linux ハンドブックに従って、自ずからパソコン環境を設定する為、デリケートに取り扱います。私の仕様環境OS：Windows VISTA Service Pack ２（32bit）Gateway GT5058ｊ改M/B：IntelCPU：　　　Intel　Pentium4 3.2GHz/64bit（Dual認識）メモリ：　　２GBHDD：　　 160GBGraphics：　nVIDIA GeForce 9600GT LAN：　　　BUFFALO WLI2-PCI-G54OS以外は、Junk品リサイクルものです。Junk品なので、動作する動作しないのヒヤヒヤものでした。仮想デスクトップ環境VirtualBox5.1.1.4r112924CPU：1メモリ：512MBHDD：15GBLAN：ブリッジ「Gentoo Linux ハンドブック」32bit版は、最初の１～４番目までが日本語訳になっています。64bit版は、一部を除いて、日本語訳になっています。Gentoo Linux ハンドブック掲載の結論。1、Gentoo をインストール可能な作業（パソコン）環境にします。2、Gentoo をインストールするためのインターネット接続の準備が完了します。3、インストールする（OS）Gentoo を管理するハードディスクを初期化します。4、インストールする環境を準備し、新たな環境にユーザーが chroot（chageroot）を　可能にします。5、Gentoo をインストールする全ての場合に共通する中核的な基本パッケージを　インストールします。6、Linux カーネルをインストールします。7、Gentoo システムの主な設定ファイルを完成させます。8、必要なシステムツールをインストールします。9、適切なブートローダー（OS起動時に一番最初に読み込むプログラム）も　インストールし設定します。10、インストールしたての Gentoo Linux 環境に繰り出す準備が完了します。 Gentoo Linux ハンドブック掲載のハードウェア要件32bit MinimalインストールCD LiveDVDCPU 　　i486 or later 　　　　　i686 or laterMemory 　256 MB 　　　　　512 MBDiskspace 2.5 GB (excluding swap space)Swapspace At least 256 MB 64bitCPU あらゆる AMD64 CPU と EM64T CPU (Core 2 Duo / Quad プロセッサは EM64T)メモリ　256 MB 　　　　 512 MBディスク容量 2.5 GB (スワップ領域を除く)スワップ領域最低 256 MB ※ハードウェアの仕様は、上記の1.75～2倍位が目安です。MinimalインストールCDGentoo Linuxのダウンロードページからダウンロードをします。このMinimalインストールCDは、32bit版（270MB）と64bit版（265MB）があります。Gentoo LinuxをLinuxプログラムで、ネットワークインストールするためのCDイメージ（ISO）です。LiveDVDは、32bit版と64bit版の両対応のハイブリッドISOです。Windows上でも、Linux上でもダウンロードしたファイルを検証出来るそうです。WindowsのMS-DOSもそうでしたが、Linuxプログラムもルールと一緒に学びましょう。VirtualBoxへ、MinimalインストールCDで、ISOブートします。rootで、Enterを押して、キーマップの一覧が出るので、22を入力して、Enterを押します。１、パーティション作成Linuxのパーティション作成は、WindowsのMS-DOSにあったfdiskに似ています。「BIOSBoot用のsda1」、「EFIBoot用のsda2」、「SWAP用のsda3」、「Linuxデータ用のsda4」のパーティションを作成するには、Linuxプログラムの３つのコマンド「cfdisk」、「fdisk」、「Parted」の内の一つを使います。パーティション作成には、ルールがあります。「BIOSBoot用のsda1」、「EFIBoot用のsda2」「SWAP用のsda3」、「Linuxデータ用のsda4」です。「BIOSBoot用のsda1」は、最低容量2MB。「EFIBoot用のsda2」は、最低容量100MB。「SWAP用のsda3」は、ハードウェア搭載の物理メモリと同等の容量か、２倍の容量。「Linuxデータ用のsda4」は、残りのHDD容量。上記のパーティション作成ルールを用途に合わせて、しっかりと守りましょう。また、他のユーザーが設定したメモなども、参考にしてください。Linuxプログラムの３種類のコマンド（それぞれのコマンドには、ルールがあります。）lived #cfdisk /dev/sdacfdiskの対象は、デバイスのSATA-HDDです。「cfdisk」は、「BIOSBoot用のsda1」、「EFIBoot用のsda2」、「SWAP用のsda3」、「Linuxデータ用のsda4」の容量を直接入力で、設定出来ます。例：sda１　* 32MB（Primary）　　sda3　　512MB（Primary）*は、Bootディスクの印です。コマンドを「save」で保存して、「quit」で終了します。lived #fdisk /dev/sdafdiskの対象は、デバイスのSATA-HDDです。「fdisk」は、「BIOSBoot用のsda1」、「EFIBoot用のsda2」、「SWAP用のsda3」、「Linuxデータ用のsda4」の容量を計算して、設定出来ます。電卓使ってね。例：sda1　 * 2048　　 65536　　31MB（Primary）　　sda3　 65537　 1048576　 512MB（Primary）コマンド終了は、「w」です。lived #parted /dev/sdaPartedの対象は、デバイスのSATA-HDDです。「Parted」は、「BIOSBoot用のsda1」、「EFIBoot用のsda2」、「SWAP用のsda3」、「Linuxデータ用のsda4」の容量を計算して、設定出来ます。例：1MBから始まり、33MBで終わるパーティションで作成。(parted)mkpart primary 1 33(parted)name 1 grub(parted)set 1 bios_grub on(parted)printDisk /dev/sda: 327680MiBSector size (logical/physical):512B/512BPartition Table: gptNumber Start End Size File System Name Flags1 1.00MiB 33.00MiB 32.00MiB grub bios_grubコマンド終了は、「quit」です。HDD一個は、搭載された物理HDDの容量にもよりますが、上記の領域作成コマンドで、決定します。プログラム上で、外枠を決めただけに過ぎません。３つの内の１つを選んで、領域作成をして、次はフォーマットです。２、形式的なフォーマットWindowsの場合は、取り扱う領域をフォーマットして、Windows OSをインストール出来ますが、Linuxの場合は、ブート領域、データ領域、スワップ領域の三つをフォーマットして、Linux OSを指定のディレクトリにインストールします。フォーマットルールlived #mkfs.ext2 /dev/sda1ブート領域は、ext2フォーマット形式で、デバイス領域１です。lived #mkfs.ext4 /dev/sda4データ領域は、ext4フォーマット形式で、デバイス領域４です。lived #mkswap /dev/sda3スワップ領域は、スワップ形式で、デバイス領域３です。マウントして、ディレクトリを準備する。lived #mount /dev/sda4 /mnt/gentoolived #mkdir /mnt/gentoo/bootlived #mount /dev/sda1 /mnt/gentoo/bootこれで、Linux OSをインストールする為の準備が出来ました。３、インストールファイルの準備このGentoo Linuxは、インストールする為に必要なファイルがあるので、ネットワーク設定をします。ルーターがある場合は、DHCPが有効になっているので、自動接続されています。ルーターが無い場合は、PPP接続で、繋がっているので、Windowsの時と同じようにLinuxにも入力して、インプットします。※Windowsにインプットしてあって、Linuxにインプットしていない為です。VirtualBoxは、ブリッジ接続です。オプションで「全て許可」をしておきます。ネットワーク情報の確認lived #ifconfig外部に繋がっていないEther（LAN）は、IPアドレス：127.0.0.1になっています。Ether(LAN)は、eth0です。インストール用のネットワーク設定lived #net-setup enp0s3(VirtualBoxのブリッジ)接続設定のLinuxウィンドウが出ます。英語表記ですが、日本文で説明すると１、有線接続設定・２無線接続設定です。これの内のどちらか選択するとLinuxウィンドウが出ます。１、DHCP有効・２固定IP接続設定です。接続テストlived #ping -c 3 www.gentoo.org接続出来ていれば、反応が返ってきますが、接続出来てなければ、Host not foundです。日付の確認時間が合っていないとサーバー側に弾かれますので、日付を合わせます。lived #date MMDDHHMMYYYY2017年1月12日12時30分は、date 012012302017と入力します。必要ファイルのダウンロード「stage3」と「portage」のアーカイブlived #cd /mnt/gentoolived/gentoo #links https://www.gentoo.org/downloads/mirrors/gentooサイトに繋がりますので、キーボードの↑↓で選択出来ます。１、mirrorsをEnterします。２、Asia項目のjpをEnterします。３、Internet Initiative Japan項目のhttp://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/gentoo/をEnterします。４、releasesをEnterします。５、x86をEnterします。６、autobuildsをEnterします。７、20170124をEnterします。８、stage3-i686-20170124.tar.bz2をEnterして、saveします。９、ダウンロードが終わると一覧表の画面になりますので、Parent Firectoryを４回 Enterします。１０、snapshotsをEnterします。１１、portage-latest.tar.bz2をEnterして、saveします。１２、ダウンロードが終わると一覧表の画面になりますので、qを押して、Enterします。アーカイブを展開するlived/gentoo #tar xvjpf stage3-i686-20170124.tar.bz2stage3アーカイブをgentooディレクトリで、展開中の為、待ちます。lived/gentoo #tar xvjpf portage-latest.tar.bz2 portageアーカイブをgentooディレクトリで、展開中の為、待ちます。lived/gentoo #mv portage /mnt/gentoo/usrgentooディレクトリにあるportageディレクトリを/mnt/gentoo/usrに移動します。コンパイルオプションを設定するlived/gentoo #nano -w /mnt/gentoo/etc/make.conf以下を記述するCFLAGS="-O2 -march=i686 -pipe"CXXFLAGS="${CFLAGS}"MAKEOPTS="-j2"Ctrl+Xで保存をします。4、ベースシステムの準備ミラーサイトの設定Portageで、ソースコードや更新されたプログラムをダウンロードするのに必要ですので、登録します。lived/gentoo #mirrorselect -i -o >> /mnt/gentoo/etc/make.confミラーサイトの一覧表がLinuxウィンドウで開きますので、以下の二つを選択します。http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/gentoo/(Japan:Internet Initiative Japan)http://ftp.jaist.ac.jp/pub/linux/gentoo/(Japan:Japan Advanced Institute of Science and Technology)Ctrl+Xで保存をします。rsyncサーバーのミラーも登録します。lived/gentoo #mirrorselect -i -r -o >> /mnt/gentoo/etc/make.confrsync://rsync.jp.gentoo.org/g...(Japan:Any available mirror - rync.jp.gentoo.org)Ctrl+Xで保存をします。Gentooリポジトリの設定最初に（それが存在しなければ）repos.confディレクトリを作成します。lived/gentoo #mkdir /mnt/gentoo/etc/portage/repos.confGentooリポジトリ設定ファイルを上記で作成したrepos.confディレクトリにコピーします。lived/gentoo #cp /mnt/gentoo/usr/share/portage/config/repos.conf /mnt/gentoo/etc/portage/repos.conf/gentoo.conf新しい環境に入った後でネットワークを使うために必要ですので、DNS情報をコピーします。lived/gentoo #cp -L /etc/resolv.conf /mnt/gentoo/etc/Linuxルートは、新しい場所に変わりますので。新しい環境を適切に動作させるために、必要なファイルシステムをマウントします。lived/gentoo #mount -t proc proc /mnt/gentoo/proclived/gentoo #mount --rbind /sys /mnt/gentoo/syslived/gentoo #mount --make-rslave /mnt/gentoo/syslived/gentoo #mount --rbind /dev /mnt/gentoo/devlived/gentoo #mount --make-rslave /mnt/gentoo/dev新しい環境に入ります。lived/gentoo #chroot /mnt/gentoo /bin/bashlived #source /etc/profilelived #export PS1="(chroot) $PS1"Portageを設定します。（chroot）lived #emerge-webrsyncPortageの更新（chroot）lived #emerge --syncPortageの更新時間を短縮する場合におすすめします。（chroot）lived #emerge --sync --quietGentooのニュースを英文で、見ることが出来ます。（chroot）lived #eselect news list（ニュース一覧です。）（chroot）lived #eselect news read（ニュース閲覧の一覧です。）適切なデスクトップテーマのプロファイル一覧。（chroot）lived #eselect profile listAvailable profile symlink targets:[1] default/linux/x86/13.0[2] default/linux/x86/13.0/desktop[3] default/linux/x86/13.0/desktop/gnome[4] default/linux/x86/13.0/desktop/kde デスクトップテーマのプロファイルを選びます。（chroot）lived #eselect profile set 2＠Worldの更新場合によっては、丸二日もかかります。（chroot）lived #emerge --ask --update --deep --newuse @worldUSE変数は、デフォルトのままです。タイムゾーンの設定（chroot）lived #ls /usr/share/zoneinfoTimeZoneの一覧が出ます。（chroot）lived #echo "Japan/Tokyo" > /etc/localtime正確な時間で、合わせる場合は、ntpを使います。（chroot）lived #emerge --ask net-misc/ntp他のユーザーさんを参考にしてください。ロケールの設定（chroot）lived #nano -w /etc/locale.gen文字コードの一覧が出ますので、＃を外します。en_US.UTF-8 UTF-8ja_JP.UTF-8 UTF-8Ctrl+Xで、Saveします。（chroot）lived #locale.genカーネルソースのインストール（chroot）lived #emerge --ask sys-kernel/gentoo-sourcesインストールが終わると（chroot）が表記されず、lived #になります。lived #ls -l /usr/src/linuxカーネルソースを設定して、コンパイルする準備が整いました。ハードウェア情報を知る為にインストールします。lived #emerge --ask sys-apps/pciutils

2017.01.26

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Linux 初期設定のおさらいと研究

1、32bit、64bitのハードウェア仕様の確認。　どのメーカーであっても、メインボード（マザーボード）の仕様を詳細に知る。グラフィック、サウンド、LANなどのオンボードタイプは、ACPIに関係します。グラフィック、サウンド、LANを後付けにするのかも、検討します。目安として、CPU、メモリ、HDDは、Linux OSの推奨環境の1.75倍です。 2、Linux OSの種類の選択。　Linux OSの種類は、大きく五つに分けられます。　　Debian系、Ubuntu系、Red Hat Linux系、Slackware系、独立系です。　　幾つか選んで、試せます。3、インストールディスクの準備。　Linux Liveディスクは、CDまたはDVDブート版Linuxを体験して、Linuxウィンドウで、インストールすることが出来ます。専用ソフトで、Linux Live ISOをUSBにインストールして、ブートUSBでも出来ます。　Windowsインストールディスクと構成は、変わりません。　LinuxのGNOME、KDE、Cinnamon、MATE、Xfce、LXDEは、Linuxデスクトップの標準テーマです。現在は、個別にLinux Liveディスクが用意されています。※個人的な理由によっては、選んだLinux Liveディスクを一度終了して、別のLinux Liveディスクに変更することも出来ます。（Linux Liveディスクで、Linuxデスクトップテーマのモードチェンジが出来るならばなぁ。個別に準備されたLinux Liveディスクが、Linuxデスクトップテーマのアップデートになっていればなぁ。ボソッ）現状のデスクトップテーマは、自由に選択してください。　Linuxインストールディスクは、Linuxプログラム入力で、手動セットアップが出来ます。4、キーボードの選択。　キーボードマップの言語選択です。5、HDD領域の設定。　Linux Liveディスクでのインストールは、HDD領域がLinux標準で設定出来るものと、自分で設定出来るものに分かれます。　○ブートパーティション（32bitなら32MB、64bitなら64MB。）　○EFIブートパーティション（100MB、Linuxの使用・不使用による。）　○スワップパーティション（ハードウェア搭載の物理メモリと同等容量または２倍の容量。）　○Linuxパーティション（ハードウェア搭載のHDD容量による。）6、ネットワーク設定（インストール用）。　ハードウェア仕様にもよりますが、有線、無線、bluetooth、Wifiのいずれかで、固定IPの設定またはDHCPを使って、接続をします。7、タイムゾーン設定。　時間に大幅な時差があるとアップデータファイルのダウンロードが出来ません。場合によっては、ダウンロードサーバーから弾かれる場合もあります。　しっかりとしたタイムゾーンを設定しましょう。8、必要なファイルの設定。　Linux Liveディスクでのインストールは、CDまたはDVDに必要なファイルが入っているので、必要なファイルのインストール後、アップデータファイルのみをダウンロードして、インストールをします。　Linuxの手動セットアップネットワークインストールは、接続先を一番近いサーバーにして、圧縮された必要なファイルをダウンロードして、展開インストールします。9、コンパイルオプションの設定。 9ー1、必要なファイルの設定が終わって、アカウント設定して、ベースシステム、ブートローダーまで、自動的にインストールされます。再起動するLinuxウィンドウタイプがあります（Windowsインストールディスクと同等）。 9ー2、手動でインストールを設定するLinuxターミナルプログラムがあります。10、ベースシステムの設定。手動でインストールを設定するLinuxターミナルプログラムは、必須オプション（Windowsでは、BIOSで設定していたもの）を有効にして、ベースシステムのコンパイルで確定してから、インストールをします。再起動後のLinux起動中に使うネットワーク設定、ログ設定、ファイルのインデックス作成、ブートローダーの設定とインストールをして、再起動をします。11、再起動後の設定 11ー1、Linuxウィンドウタイプは、アプリケーションソフトのインストール、周辺機器の設定があります。 11ー2、追加ユーザーアカウント設定とXWindowの設定、デスクトップテーマの設定があります。

2017.01.24

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