百花繚乱

＞＞窮鼠、猫を噛む


球技大会だったんです、今日。
まぁ、そんなことはおいとこう。

我チームに責められてた相手チームが残り一分で突撃してゴール。
奇跡の一点を与えたわけですよ。

そこで隣にいたＡ君が
「窮鼠、猫を噛むやな」と言いました。


「窮鼠、猫を噛む」
語源は

「追い詰められたネズミ（窮鼠）が必死の覚悟で猫に挑んだら勝っちゃった」

みたいな感じじゃん。だから

「追い詰められて本当にヤバくなった時は、必死になればいいんだよ」

みたいな解釈だよね。


でもさ、
追い詰められたネズミが猫を噛んだところで

猫にはダメージあまりないんじゃね？

結局さ、ネズミは猫に返り討ちに逢ってさようなら～
ってならないの？

だってネズミじゃん。
ネズミ一匹がどんなに頑張っても某アニメの猫とネズミにみたいに下克上は起こせないと思う。

どうせやられるんだったら、楽にいきたいじゃん。
別にがんばる必要ないじゃん。

奇跡なんて起きやしないのだから。