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テーマ:子供の病気(2173)
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大変お久しぶりです。
相変わらずのバタバタ生活ですが、ちょっと振り返って過去の日記を書きたいと思います。 まずはGW明けのある日の話です。 朝8時ごろ、娘の通う小学校から電話がありました。 始業前に体育館で遊んでいて、あごを怪我したらしいのです。 小学校では、養護の先生がまずは歯、口腔外科!と判断し、近くの総合病院に電話をしてくださいました。 しかし、口腔外科では先生がいないので対応できないといわれ、先生行きつけの近所の歯科に連絡を取ってくれました。 時間外なのに、その歯科で詳しく見ていただいたようですが、怪我をする前の状態がわからなかったために、下の歯は様子を見て・・・と診断されました。 その後形成外科へ。 あごが1.5cmほど切れていたので、縫ってもらいました。 しかも傷が貫通していたらしく、内側(下唇と歯茎の間)も縫ってもらいました 歯科と形成外科へは教頭先生がずっと付き添ってくれました。 そこへやっと私が到着(学校が遠いのです)。 娘の顔を見ると、あごの傷はともかく・・・ 下の歯が曲がってる!! 前歯3本が内側に傾いているのです。 しかもそれにより、口の形が変わってしまっていました。 青ざめた私 これは、怪我をする前の娘の歯を知っているところへ行かなくては!! と、学校から比較的近い場所にある、矯正歯科で見ていただくことにしました。 もちろん予約はなかったのですが、電話をすると快くすぐ来てください、と言っていただき院長先生が丁寧に見てくれました。 先生は、2ヶ月前に撮った写真とあわせて大学病院の口腔外科に紹介状を書いてくださいました。予約もしてくれて、「行けばわかるようになっているから」とのこと。しかも、お代は要りませんって(感謝・・・) そのまま大学病院で日帰り手術でした。 一時間後、口の形が戻りました。 歯もほぼ元の位置に戻りました。 娘は、こんな大怪我をしたのに学校では泣かなかったらしいのですが、軽いショック状態だったのか、病院の待合室で昏々と眠っていました。 そして、翌日の遠足(のような自由参加の行事)に参加できないと分かると、ぽろぽろと涙をこぼしていました。 娘は病院4件はしご、私も勤務先から病院3件はしごし、疲れて7時ごろやっと帰宅しました。 9時近くになって、ピンポ~ン♪と玄関のチャイムが。 なんと、校長先生と担任の先生でした。 うちは学校から遠いんですよ。しかも今回の怪我は娘が1人で転んだのが原因で、学校の責任はほとんどありません。 なのに、このたびは、、、って来ていただいて本当に恐縮してしまいました。 そして、その日からたくさんのママ友からお見舞いのメールをいただきました。 本当に皆さんに親切にしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。 養護の先生、駅前の歯科の先生、教頭先生、形成外科の先生、矯正歯科の先生、大学病院の先生、校長先生、担任の先生、たくさんのママ友、私の職場の方、どうもありがとうございました。 約1ヶ月経った今では、おかげさまでほぼ完治しました。あごの傷は抜糸し、跡が残らないように、肌色のテープを1.5cmくらい貼っています。 歯は、術後の下の歯を保護する透明なマウスピースもはずれ、大きな口をあけて何でも食べています。 ただ、せっかく矯正をしていたのに、その装置(マウスピースのようなもの)が入らなくなってしまい、今週調整に行ってきます。 また、今後の経過によっては、歯の神経を抜くような処置が必要になる場合もあるそうで、まだ少し心配は残ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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