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カテゴリ:陰謀論者を笑ふ雑記
多数の死者を出したトルコ地震で、いつも自らの主張に証拠を出せない陰謀論者どもが「人工地震だ」と騒いでいるようだが、アメブロを代表して、この人の与太話を一部抜粋しよう。
![]() ![]() 「トルコ大地震は『闇』と『光』との戦いによるもの」 https://ameblo.jp/shinjirou17/entry-12788449352.html ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、陰謀論者には残念なお知らせだ。 知能が壊滅的な妄想癖全開の陰謀論者たちの主張を覆す証拠が早々と出た。 「トルコ南部地震、断層を境に4m横ずれ 地殻変動、衛星データに」(『毎日新聞』、2023年2月9日配信) トルコ南部を震源とする大地震について、国土地理院は9日、断層を境に地表面で4メートル程度の横ずれが生じたとみられるとの分析結果を公表した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の地球観測衛星「だいち2号」のデータを分析した。6日に発生した2回の大地震で、断層帯を境に大地がずれ動いた様子がはっきりと確認できる。 この大地震では、東アナトリア断層帯でマグニチュード(M)7・8、北側の別の断層帯付近でM7・5の地震が続けて起きた。地理院によると、M7・5の地震の震源付近では断層の北側で西に約2メートル、南側で東に約2メートルずれ、計約4メートルの地殻変動があった。M7・8の地震では計約2メートルだった。M7・8の方が小さいずれだったのは、M7・5の方が震源が浅く、地表面に影響が出やすかったことなどが原因とみられる。 国土地理院の宗包浩志・地殻変動研究室長は「既存の断層に沿ってずれたことが明確にわかった。2016年の熊本地震でのずれは約2メートルだったので、今回の地震の規模の大きさを物語る地殻変動が見えている」と話した。 だいち2号は8日にトルコ上空から緊急観測。22年4月にトルコ上空から観測したデータと比較し、地殻変動量を分析した。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.10 05:09:25
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