楽しんごさん・中学時代の思い…
昨日、テレビをつけたら、最近まで何て読んでいいのか分からなかったお笑い芸人の「楽しんご」さんがクローズアップされていた…。ちょっと乙女っぽいキャラの長身男性ですが整体師としてのキャリアも10年超だとか・・・。この方→ 楽しんご ストラップ その彼、中学校時代に、突然先輩男性にキスされたことで乙女心が芽生えたらしいのだけどそれからみんなにいじめられはじめ特に、不良グループから激しいいじめが…。他の友人や級友たちからも一斉に無視され始めて耐えきれなくて学校を休むと、今度はその不良グループが家まで追いかけてくる…。何も知らない親は、わざわざ来てくれた友達を丁寧に迎え入れる…。逃げられないので、諦めて学校へ行くと今度は、両脇抱えられて、唇をカッターで…内出血の痕が斑点となって残っていたので後に、手術で治したほどだったとか・・。またある時は、焼却炉の中で熱くなっていた鉄パイプを胸に当てられて…、20年経った今でも痕が残っているとか・・。熱いとか、痛いとかではなく、とにかく、親には言えない…、親を悲しませたくない…。そんな思いで耐えていた…と彼は語っていました…。子どもが自殺する現状…どうして最近の子どもたちは、そう簡単に命を粗末にするのか…命の大切さを伝えたい…そんなコメントが必ず飛び交うけれど、現実は、そんなレベルではない…ということを改めて思い知らされる…楽しんごさんは、この中学時代の記憶を封印してきたそうですが親にも一切話していないというこの記憶を今、なぜ語るのか…それは、同じ思いをしている子どもたちに、ぜひ、自分だけで我慢しないで親に話してほしい…誰かに話してほしい…ひとりで苦しまないで…途中で何度も自殺しようとしたものの、できなかった楽しんごさん。首つろうとしても、手首を切っても死に切れなかったと言います。でも、今の彼があるのは、生きていたから…。共働きで、忙しい両親に、悲しい思いをさせたくない、 心配させたくない、そんな思いで、ひとりで耐えて苦しんできた楽しんごさん。中には、親に言っても、騒ぎ立てるだけで事態はもっとひどくなると思っている子どもたちもいるかもしれません…。みんながみんな、こんな死にたいほど苦しい思いをするわけではないかもしれません…。この手の話をすると、うちはそんなことない…どこか特別なところの話…のように笑われることもあります…。この時期に、排他的になったり、精神的に不安定だったり、苦しい思いをするのは、人としての成長過程の一ステップではあるのだけど、輪をかけるように、受験などでの締め付けと、人間性の基盤の乏しさが、背景にあるのでは…と私は一母親として感じています。そして子どもたちには、あなたたちの苦しみや痛みを知らないままにいたことは母親にとっては、大いなる苦しみ…、だから、ぜひその苦しみを分かち合ってほしい…と伝えたい!あなたたちが産まれてくるとき一緒に命をかけていたのが母親。あなたたちも命をかけて、頭蓋骨まで縮めて、大変な思いをして産まれてきた、母も、命がけで産んだ、思春期は、あなたたち自身の精神が産まれる時、この誕生もまた、一緒に命がけで痛みや苦しみを分かち合う時…。だから、一人で我慢しないで。。。ね!母という立場の方たちにも、そのことを自覚しておいてほしいと思う…。母親という仕事は、大いなる天命だと思うのです…♪ 【25%OFF】[DVD] 夜回り先生・水谷修のメッセージ~いいもんだよ、生きるって~【25%OFF】[DVD] 夜回り先生・水谷修のメッセージ2 生きていてくれてありがとう 【送料無料】夜回り先生の「子どもたちよ!大人たちへ」 2011年3月4日(金)10:30~12:00おしゃべりハーブティーサロンを開催♪@広島市安芸区民文化センター 3F和室ハーブティーまたはハーブコーヒーを飲みながら子育てのこと、ハーブ・アロマのこと、これからのお母さんたちの生き方…などなど何でもわいわいおしゃべりしましょ~♪お問い合わせ、お申込みは、こちら!