カテゴリ:食事・食べもの
小学6年生が給食のパンで窒息・・・のニュースには驚いた! ふざけて、口の中に頬張り込むことは、 子どもだからよくあること…。 でも、窒息するほど詰め込むとは…。 しかも、学校という、お友達がたくさんいる中で・・・。
お子さんのご冥福を心からお祈りします。 また、その様子を見ていた周囲のお子さんたちが心癒えるよう ご家庭でも見守ってあげていただきたいと思います。
今日の報道で、東京消防庁の調べとして 食べ物を詰まらせての救急搬送の状況を発表していました。 毎日新聞の報道はこちら。 2006年~07年の2年間で、東京では、2,443人が搬送され 詰まらせたものが次の通りだったそうです。 1位 ご飯やすし 377人 2位 もち 241人 3位 野菜・果物 200人 4位 肉・加工品
パンを詰まらせての搬送は、135人ですが、 重体になる率が高く、内、8人死亡、42人が重体だったそうです。
窒息と言うと、おもち…と思いますが、案外そうでもないのですね~…。 特にパンは、凝縮すると、ガムのように固まりますものね・・・。 何しろ、小麦粉粘土のような状態になりますから、 取れにくいということなのでしょう…。
日本赤十字社のサイトに、窒息の時の手当法が紹介されています。 特に小さなお子さんがられる場合、一度しっかり見ておくと良いかと思います♪ 日本赤十字社 気道異物除去
それにしても、こんにゃくゼリーがずいぶん問題になったけど このデータを見る限り、過剰反応だったような気がして仕方ありませんが・・・^^; …最も、消費者庁からあのように通達を受けたら、 会社の対応は、いたしかたないのでしょうけれど…。
使い方を間違えれば、危ないものって 世の中にはたくさんありますよね。。。 食べ物然り、農薬然り、道具然り… ここまでやったら危ない…って 命を守るって本能的な感覚があるはずなんだけど、 それが私たち現代人の中には もしかしたらだんだん薄れているのかもしれないなあ・・・ そんなことを感じるこのところのニュースでした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食事・食べもの] カテゴリの最新記事
|
|