闘魂日記－苦悩の日々－

今日で３連休が終了。

秋季大会も全国すべての大会が終了し、各地区の優勝校が明治神宮杯に出場する。

私は連休中は札幌に帰省したため、ネットでの情報チェックができず、先ほど結果を知った。

注目の近畿大会は、優勝が報徳学園で準優勝が大阪桐蔭だった。前評判の高かった２校が順当に決勝まで進んだ。大阪桐蔭は中田が投げなかったようで、報徳学園の注目の左腕近田の好投で勝負が決まったようである。ただ、中田が準決勝から本塁打を連発して清原の記録を抜いたみたいで、全国ネットのニュースで取り上げられていた。長打力があるのは認めるが、夏甲子園で早稲田の斎藤に連続三振を喰らったように、今後は好投手の球をいかに打つかに彼の評価が変わってくるだろう。

さて、全国各地の優勝校は下記の通りになった。

旭川南
仙台育英
日本文理
千葉経大付
帝京
常葉学園菊川
報徳学園
広陵
高知
熊本工

そして、優勝校が決まる前から組み合わせが決まっていた。（何故だ？？）

北海道代表の旭川南は東海代表の常葉学園菊川と対戦するはず。そこそこ良い試合をするのではないか。できれば勝って欲しいが、過去に鵡川が大阪桐蔭に7-35という歴史的大敗を屈した例があるので、無難に負けて帰ってきてくれればいいかな。はっきり言って旭川南には期待感がまったく無いので。

実は、先週札幌に帰省した際、北海道大会決勝のビデオを見た。（２週間遅れ）
６回まで見たが、駒大苫小牧のレベルの高い試合に見慣れたせいもあるのだが、旭川南にはあまり魅力を感じなかった。左腕の浅沼投手に期待が高まっているようであるが、全国では通じないだろうね。

まぁ、今回の明治神宮杯の出場校では、注目は仙台育英、帝京、報徳学園の３校かな。この３校は佐藤、太田アトリ、近田といった好投手がいるので戦いぶりに注目してみる。