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カテゴリ:雑記帳
今日は外国籍のお母さんとそのお子さんを支援するボランティアについて、
書いてみようと思います。 大阪YWCAは、日本語学校等の「教育施設」とさまざまなボランティアの 運営を行っているNGOですが、そのボランティアの中で、小さいお子さんを持つ外国籍のお母さん (日本人と結婚されて在日している人や、夫も外国籍だが留学、駐在、就職等で 日本で暮らしている人など)の支援として、日本語学習会を行っています。 そこでのボランティアは、主にお子さんの保育です。 4ヶ月~6歳(未就学児以下)のお子さんを、2~4人程度数人で 学習時間である1時間半の間、面倒を見ます。 お母さんと離れてずっと泣いている子、日本語が全く分からない子、英語だったら 分かる子など様々ですが、主に中国、韓国、タイ、フィリピンのお母さんが多いです。 (時にはアフリカ、インド、日系アメリカ等いろんな国の人が集まっています) 一部屋の中に敷物とおもちゃ、クレヨンなどを置いて、遊び相手となります。 保育ボランティアの方は、年齢も様々ですが、20~30代の人は、自分の お子さん同伴で来ている人も多いです。(他のお子さんの保育が出来ないような 乳児でなければ同伴可能です) 日本語学校が併設されている建物なので、そこはまさに人種のるつぼ状態です。 毎週1回、午前中10:30~12:00が学習時間&保育時間です。 報酬はありません。 2ヶ月に1回の割合で、ボランティアとお母さん達の交流会が開かれており、 キッチンのある部屋で一緒に料理を作って、おしゃべりして過ごします。 そこでは、過去に学習会に参加したことのあるお母さんや、自分の友達を 連れてくる人もいます。会によって、国籍比重は異なります。ほとんどが 20~30代のお母さんです。 私は去年から、仕事の合間を縫って時々参加しているのですが、職場の理解を 得ることが難しくて、今後継続できるのか未定なのです。 こんな活動に、もし興味のある方がいらっしゃいましたら、メッセージでご連絡下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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