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カテゴリ:日常ネタ
運転再開の情報が入りましたのでまとめてみたいと思います。
長期運休・休止中の路線は以下の通りです。 JR津軽線:蟹田~三厩間。2022年8月豪雨による。JRよりバス転換の具体案が示されるなど、存続は厳しい情勢のようです。 JR陸羽西線:全線。並行する国道バイパストンネル工事のため、2024年度中まで運休予定とされています。 JR米坂線:今泉~坂町間。2022年8月豪雨による被害のため。復旧させる場合は86億円必要で工期が5年かかると試算されており、JR単体では難しいとの認識が示されています。 JR山陰本線:長門市~小串間。2023年6月の大雨により粟野川橋梁の橋脚が傾いたことなどによる。このうち、長門市~人丸(ひとまる)間と滝部~小串間については今年6~7月頃、残る区間も着工から1年半程度で復旧見込みとされており、早ければ2025年度中の運転再開の予定。 JR美祢線:全線。2023年6月の大雨により橋梁が流出したことによる。河川改修などの必要性が取りざたされています。 JR日田彦山線:添田~夜明(~日田)間。2017年7月の九州北部豪雨による。BRTとして運行しています。 JR肥薩線:八代~吉松間。2020年7月の豪雨被害により複数箇所で橋梁流出が発生しているため。このうち八代~人吉間については2033年度頃を目途に上下分離方式で復旧させることに基本合意がなされました。人吉~吉松間については今後地元自治体との協議がなされる見込み。 黒部峡谷鉄道:猫又~欅平間。2024年1月の能登半島地震により鐘釣橋が損傷したため、10月の運転再開を目指す方針。 大井川鉄道大井川本線:川根温泉笹間渡(かわねおんせんささまど)~千頭間。2022年9月の台風により被害が出ているため。 くま川鉄道:人吉温泉~肥後西村間。2020年7月の大雨での橋梁流出の被害による。流出した橋梁の架け替えを行い、2025年度中の運転再開を目指す方針。 能登半島地震で運休していたと鉄道と、2021年5月より高架化工事のため運休していた南海高師浜線は全線で運転を再開しました。 ランキングへお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.30 13:25:56
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