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カテゴリ:◆ディーゼル車◆
地球温暖化対策、そして昨今の原油高対策として、高燃費車が人気を博している。
日本やアメリカでは、トヨタやホンダのハイブリッド車が特に人気で、トヨタのプリウスは驚異的な販売台数の伸びを記録している。 それに対して、ヨーロッパにおいては、確かにプリウスが欧州カーオブザイヤーを獲得したものの、ハイブリッド車は車両価格自体が高く、また高速走行ではあまりメリットが見出せない。 そのため、ハイブリッド車よりも、ガソリン車に比べ2割近く燃費がよく、かつCO2排出量も少ないディーゼル車が依然人気だ。 ここ日本においては、経済環境省の「ディーゼル乗用車の普及・将来見通しに関する検討会」がまとめた報告書によると、ディーゼル乗用車が普及するには課題が残されていると結論付けられている。 何故そのような結論に至ったかというと、ディーゼル車はトルクが高いため、A/T車の場合、高価なトランスミッションを搭載しなければならず、より車両価格が高くなってしまうこと(ちなみにヨーロッパはほとんどがM/T車)、また、低速回転で最大トルクに到達するため日本の交通事情にあまり合わないことなどが挙げられる。 しかし、高トルクのため加速がよく、高燃費なディーゼル車。 現在、ダイムラー社は日本にもメルセデスのディーゼル車導入を検討しているとの噂。 さて、ディーゼル車はここ日本でも普及するのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 25, 2005 11:38:05 AM
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